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バックナンバー 2014年 10月

10月も最終日の金曜日、定例の春日市公明党市議4人で街頭に立ち、市内4か所で遊説をしました。
内容は現在審議中の臨時国会の論戦から、「人が生きる、地方創生。」
地域に生きる皆様と直接語り合う中いただく生のお声を地方議員と国会議員のネットワーク力でカタチにしていけるよう決意を申し上げました。
また、「子どもの虐待のない社会へ―オレンジリボン街頭の取り組み―」11月は児童虐待防止推進月間であることを受けて、子どもの命を守るため、公明党が中心になって取り組んだ児童虐待防止法の制定や、国と地方議員が連携して取り組んできた生後間もない赤ちゃんがいる家庭に保健師が訪問する「こんにちは赤ちゃん事業」を積極的に推進してきたことをご紹介し、今後「産後ケアの充実」などさらに前に進めていくことの決意を申し上げました。

春日市議会として研修会に参加しました。
福岡県中部10市とは、太宰府市、宗像市、朝倉市、糸島市、福津市、大野城市、筑紫野市、小郡市、古賀市そして春日市の10市議会議長で構成されています。
今年は古賀市議会がホスト役として受け入れをして頂き、古賀市リーパスプラザで議員研修会が開催されました。
開会行事の後、講師として地域公共交通総合研究所・理事長の小嶋光信先生より「地域公共交通をめぐる情勢と国及び地方公共団体の課題」についてご講演がありました。
昨年、12月制定された「交通政策基本法」は人口減少・少子高齢化や災害など、交通を取り巻く社会経済情勢が変化する中、交通に関する施策について基本理念を定め、国や地方公共団体、交通関連事業者等の責務等を明らかにしたもので、参考人として何度も国会や政府に意見をされてこられた小嶋先生のご講演を聞き、大変勉強になりました。
来年は朝倉市での開催となるそうです。

北九州市で党の講演会があり、聖学院大学学長の姜尚中先生にご講演をしていただきました。
先生はこれまで特定の政党について話すことは極力避けてきたそうです。しかし、山口代表からお世話になったこともあり、その尽力に応えたいという思いもあってお引き受けしたと仰いました。
ご講演の中で、「ドイツはキリスト教民主同盟というしっかりとした思想・宗教をもった基盤の上にメルケル首相が誕生し、中道左派と連立を組みかえながら超安定社会を築いている。日本もできるはずだ。そのキャスティングボードをもっているのは公明党だと。」また「極端に㊧だ㊨だという事ではない、中道主義は㊥を行く、それは王道を行くという事。ブレずに政治的安定をつくりながら、平和主義で日本の平和、東アジアの平和のために尽くしてほしいし、党が誇る国と地方議員のネットワークや党員と議員のネットワーク力で経世済民(できる限り心配なく生活できる世の中)のために尽くしてほしい」という言葉(お話の要旨)が強く心に残りました。

「芸術の秋」「スポーツの秋」。秋が深まる中、さまざまな行事が行われました。

昨日、今日と2日間「春日あんどん祭り」が行われました。
遠く弥生時代に奴国の王が住んでいたとされるわが市。あんどんの灯を灯し、先人たちを弔いながら古代から住みよい地とされた我が郷土を愛する気持ちを再確認するお祭りです。

また、今日は自治会主催の運動会があり、私は住んでいる紅葉ヶ丘自治会の40回目になる運動会に参加しました。

ふれあい文化センターでは春日市舞踊連盟主催の舞踊発表会もあり、午後から拝見しました。「静」から「動」へそしてまた「静」へ。秋は心と体を元気にするとても大好きな季節です。

ペットボトルのキャップを回収してエコキャプ推進協会へ届けました。エコキャップ約430個で10円のワクチン代に代えられます。ポリオワクチンは一人分20円。
20円で一人の命が救えます。ゴミとして焼却処分されますと、キャップ約430個で3,150gのCO2が発生します。今後も地域の絆を大切に続けていこうと思います。

スポーツの秋を迎え、恒例のスポーツフェスタが先週、今週に開催され今日は総合開会式があり、その後ドッチボールや相撲、ニュースポーツが行われています。
10/1付けNHKニュースによると、介護の必要がなく健康的に生活できる期間を示す「健康寿命」について、厚生労働省が推計したところ、去年は、男性が71.19歳、女性が74.21歳でした。
いずれも前回調査を行った4年前より延びたものの、平均寿命より10年前後短くなっています。
これは同日開かれた厚生労働省の専門家会議で報告されたものです。
「健康寿命」は、介護の必要がなく寝たきりの状態などにならずに健康的に生活できる期間を示すもので、厚生労働省は、去年23万世帯余りを対象に行った全国調査を基に推計をまとめました。
それによりますと、去年の日本人の健康寿命の推計は、男性が71.19歳、女性が74.21歳で、前回4年前の調査より、男性が0.78歳、女性が0.59歳延びていました。
日本人の平均寿命は、男性が80.21歳、女性が86.61歳と、世界トップクラスの長寿国ですが、健康寿命は平均寿命よりも、男性は9.02歳、女性は12.4歳短くなっていました。
健康寿命が延びると、生活の質の向上だけでなく医療や介護の費用の削減にもつながることから、厚生労働省は、介護予防や生活習慣の改善など健康作りに力を入れるよう全国の自治体や企業などに呼びかけることにしています。
スポーツで体と心を健康にし、賢い食生活で健康寿命の延伸を図り市民の皆様に幸せに暮らしていただきたい、と思います。

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