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第3定例会後、柏市議会公明党による「令和元年台風15号の被害に対する要望書」を秋山市長へ提出

令和元年9月9日、本県千葉市付近に上陸した台風15号は、これまでにない風速60メートル級の記録的防風を伴い、住家被害は約1万3千棟、停電は63万棟を超え、さらには断水という大被害をもたらしました。

そこで、柏市議会公明党として、先の9月10日に提出した緊急要望に続き、以下の項目について、申し入れを致しました。

1、市職員派遣を含め初動体制の総点検を行うこと。

2、市長へ的確なアドバイスを行える防災担当専門チームを創設すること。

3、被災者生活再建支援事業の対象に一部損壊家屋を加えること。

4、食料、水、資機材などプッシュ型の備蓄品提供体制を検討すること。

5、電気、水道、ガス、通信など生活にかかわるインフラの強靭化を図ること。

6、倒木などへ対処するための電力、通信会社と「災害時における停電・通信障

害の早期復旧のための協定」を締結すること。

7、住宅困窮の被災者に対する住居確保体制を整備すること。

8、水道事業者の非常用電源確保を推進すること。

9、農林水産業等の市内産業の被害に特段の対策を講じること。

以上

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Twitter:小松さちこ
サイト管理者
柏市 小松幸子