日本ライトハウス情報文化センターにて、マルチメディアデイジー教科書・図書の使い方を研修しました。
「マルチメディアデイジー教科書」は、学習障がい〔LD〕、ディスレクシア〔文字の読み書きの困難〕、発達障がい等の児童・生徒に役立つ教材として、今、注目を集めています。
音声と一緒に、文字や画像が表示されるデジタル図書です。
読み上げているセンテンス部分の色が変わるので、どこを読んでいるのかがわかります。
自分が読みやすいように、文字の大きさ、音声のスピード、文字や背景の色を選ぶ事が出来ます。
平成22年6月議会で「マルチメディアデイジー教科書」の普及推進について質問しました。
今後とも、この様な教材を必要とする、市内の幼稚園児や小・中学生の児童生徒の教育・読書環境の向上を目指し、普及推進してまいります。
公明党橿原市議団で橿原市内4ヶ所の認可外保育園を視察させて頂きました。
おひさま・にこにこパーク・あおば・八木保育園の4園を23日と24日の二日間にわたり園長先生はじめ担当職員の皆様からのご意見やご要望をたくさん伺いました。
橿原市内で多い時期には、17・8園の認可外保育園が運営されていましたが、、現在は、4ヶ所の保育園が運営されています。
早朝保育や長時間保育、1次・2次・3次預かりなど、色んなニーズに対応している保育園であり、少人数ですが家庭的な雰囲気で充実した保育環境を目指し、色々と工夫を凝らしながら、苦労して頑張っておられました。
市外から園に通っている子どももいますが、殆どが橿原市内の子ども達です。
認可・認可外を問わず、今後何らかの支援策の必要性を痛感しました。
橿原市農業委員会として、平成24年7月17日から7月31日の11日間で、橿原市内78町の農地パトロールを実施します。
本日、農業委員会上田会長と事務局長と共に、豊田町・土橋町・大垣町を巡回しました。
平成21年12月の改正農地法の施行により、新たに農地の権利を有する者の、責務規定が設けられるとともに、農業委員会の新たな役割として「農地の利用の状況についての調査」の実施が義務付けられました。
遊休農地の把握、農地の造反転用の早期発見、農地法の案件の履行状況など調査しました。
市内の遊休農地の4%が耕作放棄地であると伺いました。
昨年の意向調査〔アンケート〕の結果と併せて検討し、遊休農地の再生利用・解消に向けて農業委員会中心に関係機関と連携し取り組んでいきます。
私も、議会選出の農業委員として、女性の農業委員の登用・女性が元気で農業政策に頑張れる様に全力で取り組んでまいります。
広陵町総合保険福祉会館さわやかホールにて、「6次産業化スキルアップ勉強会」が開催、農業委員として参加しました。
1部は、食と農研究所代表の加藤寛昭氏より、「売れる商品づくりの秘訣」のテーマで、6次産業化の成功・失敗例を紹介し、商品開発の実践を講演。
物づくりの大切さ、農業を元気にする事、地域全体が活性化する事、そして伝統食品を次世代に引き継いでいく事。
ブランドとは、他との差別化であり、優位性の確保が必要。
食品におけるブランド確立のために、品質基準の設定、安全・衛生の基準設定、美味しさの基準の三つの要件を紹介、やる気の重要性を指摘。
2部は、奈良県マーケティング課、原実課長補佐より、県アンテナショップでの販売、なら食のギフトの紹介。
会場後方には、県下の6次産業開発商品など、地域のブランド商品を展示。