五條市立牧野小学校グラウンドの芝生化は、芝生化協議会を設置し定植作業・維持管理を行っています。
芝生化の芝は、比較的安価で手間のかからない方法の一つである「ポット苗方式」を採用しています。
ポットの苗を約50cmの間隔で運動場に植えつけていく方法です。
自分達で稲を育てるという教育効果と、比較的手間や費用がかからず、広い面積での芝生化が実現できる方法です。
実施にあたり、効果・体力的・環境保全について、芝生管理について、財政について検討した結果、協議会・地域の方々の強い賛同を得る事が出来、PТAを中心に23年6月19日に定植作業を実施しました。
今後2年間かけ、、検証していきます。
次に、五條幼稚園の園庭を見せていただきました。
園長先生より、芝生化になり、子ども達の笑顔が楽しみ・、教室に、土ほこりが入らなくなった。等、ご意見を聞かせていただきました。
関西大学地域連携センター主催の研修会が、葛城市當麻文化会館で開催されました。
内閣府政策統括官・子ども若者・子育て施策総合推進室鈴木氏より、子ども・若者を取り巻く現状と課題について、講演して頂きました。
奈良県青少年・生涯学習課辰巳氏より、青少年の社会的自立とその支援策について講演をして頂きました。
若者のひきこもりは、全国で696000人・奈良県は4600人。橿原市では、何人なのか。
ひきこもり・ニートに於ける、若年無業者〔15歳から39歳〕の全国推計では840000人〔平成21年〕で、傾向として35歳から39歳の年齢層が増加傾向にあり、若年者の高齢化が進んでいる。
学齢期にある若者は、適応指導教室など先生方の支援策はあるが、卒業してからの対応策がない中で、若年無業者、ひきこもり・ニートと言われる方々が増加傾向にある。
葛城市において、国のモデル事業として、関西大学石田教授中心に「子ども・若者育成支援地域協議会」を実施し効果をあげている。
社会生活を円滑に営む上で、困難を有する子ども・若者への、総合的な支援を社会全体で、重層的に実施している協議会であり、橿原市においても推進していきたい。
吉原千恵子園長先生より、保育行政について・園内施設の説明を聞かせて頂き、昨年植えた園庭の芝生を見学させて頂きました。
園児たちは、裸足で走り回ったり、寝転んだり、大喜びです。
職員の方々が、芝刈り・スプリンクラーでの水遣り〔地下水〕など、こまめに整備をしています。
食育にも力を入れており、実の生る木〔ぐみ・さくらんぼ・ブルーベリー・レモン・みかん等〕、野菜〔ピーマン・トマト等〕愛情を込めて栽培しています。
元気一杯の多くのスタッフが揃い、設備の整った、素晴らしい充実した環境の保育園です。
最後に、学童保育を見学させて頂きました。
学童保育の児童達は、終業式を終え、いよいよ夏休みに入ります。
楽しそうに、9月に行う、運動会用ポスター作りの準備をしていました。
園長先生、大変お世話になり、有難う御座いました。
7月の「青少年の非行・被害防止全国強化月間」の行事として、夏休みに入り青少年の非行防止を推進する為に、開催されました。
橿原警察副署長より、本年は、587人〔4割が少年〕の犯罪者で、年々低年齢化している。
なかでも、万引き・自転車等14歳未満者が、増加傾向にある事を報告。
吉本教育長からは、青少年の非行、被害防止対策の推進。
青少年の相談活動の推進。
有害環境浄化活動の推進。
いじめ不登校問題への取り組み強化。
子どもの安全確保と保護について、積極的に展開させていく事を決議しました。
村井天理市教育長の記念講演「今、学校・地域にもとめられるもの」と題して、記念講演。
最後に、八木中学校マーチングバンドによる、楽しい・心に響く、素晴らしい演奏・演技を鑑賞させていただきました。
さすがに、7年連続全国大会に出場しているだけあります。
本当に感動しました。
本格的な、夏の到来に向け、熱中症が大変心配され、特に、過度な節電の中、体力のない幼児や高齢者にあっては、熱中症に罹るかたが例年以上に増えるのではないかと心配されます。
そこで、森下市長に5点要望させていただきました。
1点目は、暑さ対策として、十分な水分や塩分補給、体調管理等熱中症たいさくとして、HP・広報誌・広報車・イベント等、市民に周知徹底をする事。
2点目は、保育所・幼稚園・小・中・高校の児童・生徒、保護者、教職員等への熱中症対策の周知徹底をする事。
3点目は、独居高齢者・障がい者・乳児に対して、訪問等による熱中症対策の周知徹底をする事。
4点目は、公共施設等を利用し、日中猛暑時の避難場所〔熱中症防止シェルター〕を開設し、市民に周知徹底する事。
5点目は、高温注意報が発令されれば、防災情報を配信し、市民に周知徹底する事。
公明党奈良県本部代表岡しろう奈良県議会議員を先頭に、中南和総支部12名の議員団で、橿原市・田原本町・桜井市・宇陀市・大淀町・五条市の6地域、街頭演説を行いました。
7月7日は、七夕で、公明党の提唱で「クールアース・デー」と定めた2008年から環境省は毎年、6月22日の夏至と7月7日の七夕に「ライトダウンキャンペーン」を展開してきました。
例年は夜8時から10時までの2時間の消灯を呼びかけてきましたが、今年は夜間に加えて、昼間にも時間を決めず2時間の消灯を呼びかけています。
更に実施日も、夏至の6月22日から8月31日までの期間に大幅拡大をします。
私達一人一人が身近な節電を心がけたいと思います。
東北3県を中心に、未曾有の被害をもたらした東日本大震災から4ヶ月がたとうとしています。
ようやく「東日本大震災復興基本法」が6月20日に成立しました。
復興庁の設置、復興債の発行、復興特区の設置の3点を公明党は提案しました。
一日でも早く被災地の皆様が、復旧・復興を促進すべく、取り組んでまいります。
奈良県本部岡代表・はり真由美副代表・大国幹事長と共に、公明党女性議員団13名、で、安全・安心・快適を目指して、奈良県下初のバースセンターを見学させていただきました。
中南和地域の、分娩施設の不足に対応する為、正常分娩を取り扱うバースセンターを設置し、併設のハイリスク妊婦や、新生児を受け入れる総合周産期母子医療センターとの連携と、役割分担を図ることにより、安心して出産できる体制を整備しています。
正常経過をたどる妊婦を対象に、家庭的で、温かみのある環境で、7人の助産師による妊娠期から産褥期までの助産ケアを、医師との連携のもと実施しています。
併せて、女産師を目指す学生の教育や、地域の女産師のスキルアップのための練習機能の役割をはたしています。
平成23年1月11日開設からから7月5日現在まで、42件の利用者がおられ、7月は、11件の予約が入っています。
全室個室で赤ちゃんは、お母さんと同じ部屋で、ゆっくりと過ごせるスペースで、ご主人の宿泊も可能です。