墨田区議会では連日常任委員会が開かれています。
一昨日の12月3日は、私が所属する地域子ども文教委員会でした。
議案については、2年にわたり議論してきた議員提案の「墨田区子ども読書活動推進条例」のほか、条例4件、指定管理者の指定議案8件を十分な議論を尽くし、適切な判断をしたと思います。
報告事項では、一生懸命仕事をしている職員には申し訳ないと思いつつも、熱のこもった厳しい発言を久々にしてしまいました。
とりわけ「子ども若者計画」に関し、3年前に同様な質問したにもかかわらず、取り組みが進んでいない現状を踏まえ、特に様々な困難を抱えたまま中学を卒業した子どもに対して、義務教育終了後も切れ目ない支援を継続していくよう求めました。
区長、教育委員会等執行機関に、重要なテーマと受け止めていただくための問題提起はできたと思います。
以前に比べ、どの常任委員会も、終了時間が遅くなっています。議会が活性化してきた証であり、事前の準備、調査、勉強をおろそかにするとついていけなくなってきています。とてもいい傾向ですね。