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LCP住宅を視察

トミンハイム横川1丁目住宅にて実施した、都議会公明党の代表による視察に同行させていただきました。

 
テーマは東京都住宅供給公社住宅における

 
①LCP住宅モデル事業 
『LCP住宅』とは、「停電時でも水の供給やエレベーターの運転に必要な最小限の電源を確保することで、自宅での生活継続を可能にする集合住宅」をいいます。※LCP=Life Continuity Performance(居住継続性能)
トミンハイム横川1丁目住宅は、都内初のLCP住宅としてモデル事業を実施。各家庭が個別に契約している低圧の電力を住宅全体で高圧一括受電にすることで電気料金を削減。削減したコストを活用し、自立発電設備を設置いたしました。
住民は負担なしに電気料金を2%削減できるとともに、今回の工事に合わせスマートメーターを導入したことで電気使用量をパソコン画面で見ることが可能になりました。節電意識の向上につながることも考えられます。
もうひとつ重要なことは、災害発生等により停電になった場合、自動的に自立型発電設備から電気が供給され、エレベーター1基と給水設備を稼働させることができます。
建物の被害がなくとも、高層住宅のエレベーターが数日止まった場合、かなりの方が避難所に避難し、避難所がパンクする可能性が指摘されています。自宅での生活継続を可能にすることで、避難所運営の負担が大幅に軽減され、結果として地域防災力は大きく向上いたします。
今後、民間の集合住宅も含め普及促進を図っていくことが求められますが、課題もあります。引き続き調査し、都と区が連携しながら防災力のアップに結び付けていきたいと考えています。

 
②防災コミュニティ活動支援の概要
トミンハイムは中堅所得者向けの都民住宅。子育て世帯の入居者も多く地域コミュニティの核になっていただきたいところですが、現実にはマンションや戸建ての購入等を理由とした転居者も多く、自治会などの組織化が困難であることが悩みの種です。
そうした中、トミンハイム横川1丁目住宅は、東日本大震災後に住民の中からコミュニティ組織を立ち上げようとの活動が始まりました。自治会結成までには至りませんが、現在までに自主防災組織を立ち上げることができ、住宅供給公社の支援を受け防災敷材を順次揃えているところです。
今回防災倉庫を見学させていただくとともに、自主防災組織の立ち上げに尽力してくださった住民の代表の方のお話を伺いました。

  

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