バックナンバー 2012年 3月

  

スカイツリー開業まで52日。

 

開業に期待を膨らませている人たちが集い、年度末の今日『おしなり橋』『おしなり公園』の竣工式が執り行われました。

 

 

 

最後まで雨には降られませんでしたが、強風の中、区長も風に耐え必死に挨拶されていました。

  

テープカットの後は渡り初め。一般にもすぐに開放したので大勢の方が北十間川のテラスを散策されていました。

  

テラスに降りるとスカイツリーの真下に潜ったような感じになります。

 

 
 

第一展望台までしか見えません

 

東武橋寄りにはもう一つの浮橋があります。橋の下部に浄化装置が付いていて、川の水を少しでもきれいにしようとする工夫です。

 

 

 

 

これからはこのおしなり橋を渡り多くの観光客が墨田区内を楽しんでいただけるとよいですね!(^v^)

 

 

以前区議会でも取り上げたのですが、スカイツリーの中や押上駅・スカイツリー駅は混雑し、恋人や友人同士の待ち合わせに適した場所があるかどうか今のところわかりません。だったら、スカイツリーの外に、たとえば長崎のグラバー邸にあるハートストーンのような場を作り、待ち合わせなどに最適な場所、あるいは恋人同士が訪れると幸せになれるといった伝説が生まれるような場所を作ったらどうかと提案いたしました。

(私はグラバー邸に行ったことがないのでハートストーンを見たことがありませんが、検索してご覧になってください)

 

私たちが想像する以上に、ネット等で広まると考えたからですが、おしなり橋などは最も良い場所と思っていたので、そうした工夫もほしかったなと感じました。

 

 

 

PHP研究所主催の地域経営塾に参加してきました。

 

今回のテーマは『自治体の情報化戦略を問い直す』

  

神奈川大学・南特任教授の ナビゲートですすめた3時間ほどの研修でしたが、中身の濃いものでした。

 

  

ICTの活用による電子政府、電子自治体が標榜されて久しいものの、それによって、業務改善・効率化、住民サービスの向上といった目的が達成されているのか、見えてきません。

  

今日の研修では、e-Corporation.jp株式会社代表取締役社長・廉(ヨム)氏を迎え、電子政府ランキング世界一の韓国の事例、国内の先進事例などを通し、現状の問題点や電子行政実現に向けた処方箋について学びました。

  

ICTに関しては素人なので、これまで調査も浅薄な部分があったと反省していますが、具体的に取り組めることも伺ってきたので、さらに掘り下げ取り上げていきたいと思います。

 

  

    

墨田区民が待ちに待った区内循環バス「すみまるくん すみりんちゃん」の運行が本日始まりました。

  

午前10時半から墨田区役所前にて、運行開始記念式典が開催され、循環バスの式典としてはめずらしく多くのマスコミが取材に来るなど、スカイツリー効果を感じるスタートとなりました。 

  

 

  

主催者の山﨑区長、来賓の方々でテープカットも行いました。

 

 

  

これからのすみだの活性化のためにおおいに活躍してくれることを期待したいと思います。

  

 

 

菊川1丁目に新設の認可保育所・すみだ中和こころ保育園が4月1日オープンします。

  

今日は内覧会がありました。

 

 

中和小学校、中和公園に隣接し、しかも大手スーパーの一角に位置し、生活環境に最適な場所です。

 

定員は60名と小規模ですが、墨田区の南部地域の待機児解消に貢献するものと思います。

  

入口は目立たなかったのですが、中に入ると、和モダンをテーマにした内装で統一され、とても落ち着く雰囲気な中で子どもを保育する環境が整っている印象でした。

  

園長先生も保育士の方も若く、とても新鮮な感じでした。ただ、法人としては10園目の保育所ということで、実績は十分で安心して運営していくことと思います。

  

  

  

現在墨田区議会においても予算委員会が開会中で、調査・研究に集中していましたので、ブログをしばらく更新できませんでした。すいません!(;一_一)

 

さて、今日で3・11から一年。改めて亡くなられた方に哀悼の意を表するとともに、いまだ避難生活を送られている方にお見舞い申し上げます。いまだ3千名を超す行方不明者がおられます。次のステップに進めず、苦しんでいる方も大勢いらっしゃいます。

 

希望の光が一刻も早く見えるよう、復興が福光となる日が訪れることを願うものです。

  

本日公明党墨田総支部では、女性局が中心となり区内各所で街頭演説を行いました。

 

テーマは防災意識の向上です。行政がさまざま防災対策を講じますが、まそれは、自らの命は自らが守るという意識を徹底して持つことが前提となります。

  

すなわち、個人や各家庭の日ごろからの防災に対する意識、取り組みにより被害を最小限に抑えることができます。そのうえで、地域では何ができるか、区で取り組む施策は?を考えることになります。

 

現在はトップダウンで、区が決めたことに地域や個人が従う体制になっていますが、本来は防災施策に限らずボトムアップ型のほうが、政策効果は上がると思っています。

 

したがって、今日の街頭演説では、党で作成した防災チェックシートを配布させていただきました。防災意識を啓発するために実施したものです。

  

個人の意識啓発が重要といっても、区では、これまで他の自治体にさきがけ防災対策に取り組んできました。

  

昨年の東日本大震災をふまえ、あらたな施策も新年度には実施しますが、それを意識啓発につなげなければなりません。

 

そうした視点から、明日の予算委員会の質疑最終日には質問したいと考えています。

 

ある国会議員からうかがったことです。

 

陸前高田市の旧市庁舎前に、他のがれきとともにボロボロになった赤いランドセルが3つ置いてあったそうです。氏名も書かれ教科書やノートもあるそうですが、子どもだけではなく両親をはじめ家族全員が亡くなり、引き取る人が誰もいないとのこと。がれきの中から見つかったランドセルが「あの日を忘れまい」との誓いを私の胸に思い起こしてくれ、決意を新たにいたしました。

 

 

 

墨田区民にとって待望のコミュニティバスバス『すみだ百景 すみまるくん・すみりんちゃん』の新型バス発表会が、本日午前10時より墨田区役所わきのうるおい広場で行われました。

 

 

主催者として山崎区長、運行主体の京成バス関係者、来賓として国土交通副大臣やバスメーカーの日野自動車さんなど、そうそうたる方々が集ってくださいました。マスコミなど取材陣も大勢いて、これまでの過程を知るものとして、感慨深いものがあります。

  

展示されていたのは、紫色をベースにしたデザインの南部ルートのすみまるくんと、1台しかない電気バスのすみりんちゃんの2台でした。

  

南部ルートの『すみまるくん・』

電気バス『すみりんちゃん』

 

試乗会には参加しませんでしたが、中には入らせていただきました。

  

パノラマビューからのぞむスカイツリー

 

すみまるくんの車内はパノラマビューになっていて、スカイツリーもよく見えました。

  

すみりんちゃんは残念ながらパノラマビューではありmあせんでした。

  

3月20日から運行開始です。楽しみですね!

  

  

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