バックナンバー 2012年 2月

 

東京マラソンが開催された今日、「東京マラソンを墨田区に招致する会」と墨田区の共催で、招致イベント『呼ぼうよ!東京マラソン』が、東京マラソンの折り返し点・雷門前と墨田川を挟んだ対岸の区役所前うるおい広場で盛大に開催されました。

 

10時開催のころは出演者に関係する人しか来てないのでは、と感じるほど人出が少なかったのですが、お昼前後にはうるおい広場がごった返すほどになりました。

  

ステージでは、開会から午後2時半ごろまでずっと踊りなどで盛り上げてました。

 

キッズダンスやフラダンス、ヒップホップ、かっぽれ、チアリーディング、琉球舞踊など、区内のサークルから大勢の方が参加。こどもから高齢者まであらゆる世代層の姿に、すそ野の広がりを感じました。

 

スカイツリーにちなんで『SKY48』なんてグループができるんじゃないかと思ってしまいました (^O^)

 

特に興味を惹いたのは劇団・シアターキューブリックさんのメンバーで結成された『帰ってきたキューピッドガールズ』さんたちでした。

 

 

みだの商店街活性化のため活動してくれています。なにしろ、商店街のために悪と戦ってくれているそうですから...(何が悪かよくわかりませんが (-_-;) )

 

キラキラ橘商店街をベースに活動しているそうです。アラサーだそうですが(言われなければ若く見えましたよ)、おやじギャグ満載で、とても楽しい舞台でした。 

 

最後はエイエイオー!で締めました

 

とにかく一生懸命なのがいいですね!これからも注目です。

 

東京マラソンを墨田区に誘致する会は4年前に結成。各所管への要望活動やシンポジウムの開催や夢舞いマラソンの実施など地道かつ熱心な誘致活動の成果として、今回のイベントの成功に結び付いたものと思います。

 

しかし、本当の成功は、東京マラソンをスカイツリーのある墨田区に誘致すること。これからは政治的な決断も求められます。すみだの活性化にとってとても重要なことですし、引き続きお手伝いさせていただきます。

 

 

  

 

平成24年第1回定例会が3月29日までの日程で開会中です。

  

今日と明日、27日の3日間は、本会議を開会し、一般質問が行われます。

  

我が会派からは大越議員が代表して質問。

① 平成24年度予算案と財政規律の確立について

② 区役所組織の再編成について

③ 木造住宅密集地域の安全対策について

④ 振り込め詐欺対策の強化について

⑤ 学校給食の食育について

以上、大要点について、区長、教育長の答弁を求めました。

  

2月29日から3月13日までは予算特別委員会が開会されます。

  

国会と同じく予算委員会は年間を通じ最も重要な議論の場です。

  

スカイツリーの開業を墨田の活性化にどうつなげていくか、最小のコストで最大の効果を上げるためにどのような事業が必要か、また必要でないのか、予算特別委員会の委員として、現在平成24年度の予算案を勉強していますが、皆さんに納得していただけるまで議論を尽くしたいと思っています。

  

 

 

昨19日午前9時半より曳舟文化センターにおいて障害者福祉大会が開催されました。

 

区議会からは議長及び福祉保健委員会のメンバーが毎年招待されます。

  

障害者団体や各施設の皆様にとり、年度の最後の大きな行事です。

 

歌やダンス、劇など参加者が練習を重ね臨みます。

  

この日を目指し全員が頑張ってきた姿を拝見し、頼もしく感じました。

  

それにしても、開会前に他の来賓と話をしていたのですが、「障害者」をいまだに漢字で表記するのはいかがなものか、と話題になりました。

 

東京都に同様な表記に改めるよう要望を出している団体もあるとのこと。

  

私も議会の中で同じような主張をしている旨を話しましたが、個人的には米国で近年つかわれだした「チャレンジド」という言葉が最も良いと思っています。

  

自治体独自の判断でできることなのですが、区はなかなか決断しません。改めて主張しようと決意しました。

  

  

近年一部の自治体では「障がい者」と

 

私が会長を務めさせていただいている「墨田工業友交野球連盟」の第41回(2011年)表彰式および台42回(2012年)開会式が曳舟文化センターで開催されました。

 

創立者である大川清幸名誉会長、石井最高顧問臨席のもと理事、審判部、各チームの代表メンバーに参加していただき盛大に執り行われました。

  

 

 

 

 

 

  

   

   

当連盟の方針は、ともかくケガをしないで仲良くプレーをしてもらうことにあります。

 

現実には試合に臨めば真剣勝負ですが、その分健闘したした人を検証しようと、個人賞も含め、賞の多いのも特徴です。

  

  

 

 

 

 

 

   

  

   

昨年連盟結成満40周年を迎え、新たな歴史と伝統を築こうと皆がんばっています。

 

今年は2チームが新たに参加してくれ、26チームが1部、2部のそれぞれで技を競い合います。

  

連覇がなかなかなく、実力が拮抗しているのですべてのチームに何らかの賞をとるチャンスがあります。3月25日に開幕を迎えます。

  

今年も各チーム・所属選手中心の連盟として運営していきたいと思っています。

  

  

 

 

財団法人東京市政調査会主催の都市問題公開講座に出席いたしました。表題を見てわかるとおり地方議会のあり方がテーマだったので、全国から地方議員が数多く参加しておりました。

 

【内容】

一、主催者あいさつ 西尾 勝氏(東京市政調査会理事長)

 ・西尾理事長は現在地方制度調査会の会長を務めていらっしゃいます。先日、大阪の橋下市長が東京に来て大阪と構想の説明をしたのが地方制度調査会です。今後地方制度調査会で議論され、出される結論が地方自治法の改正に盛り込まれますので、これからの地方自治、地方議会・議員の在り方についてカギを握っている立場の方です。  

 

西尾勝東京市政調査会理事長

   

 

 

 

 

 

   

  

 

  

                           

一、基調講演 神原 勝氏(北海学園大学法学部教授)

 ・過日視察に訪れた北海道栗山町の議会改革のオブザーバーとして当初からかかわり、現在も識者の立場でアドバイスされているそうです。自治基本条例・議会基本条例・総合計画条例の3種の条例を通し「自律自治体」の京成について論じてくださいました。

一、パネルディスカッション

 ・石川 寿美氏(鎌倉市議会議員、神奈川ネットワーク運動共同代表)

 ・大山 礼子氏(駒澤大学法学部教授)

 ・北村善宣氏(上智大学)法学部教授

 ・谷 隆徳氏(日本経済新聞編集委員兼論説委員)

 ・新藤 宗徳氏(東京市政調査会研究担当常務理事)≪司会≫   

  
 
 
 

基調講演:神原勝北海学園大学教授

パネルディスカッション

  

 

【所感

 地方議会・議員が住民から信頼されていない(自らの代表と思っていない)理由をさまざまな観点から分析する必要があります。

住民の視点からみると、

議会・議員が何をやっているか見えない、女性・若者が少ない、そもそも地方に議会が必要か(一元制でよいのでは)、選挙制度が時代にそぐわないのでは?

などいろいろな角度から分析し、ではどのような改革ができるのかを検討しなければならないと思います。

墨田区議会も多くの方が危機感を持っていますが、現実にはなかなか議会改革が進みません。総論賛成、各論反対ということはよくあることですが、総論賛成までもいまだに到達していませんから、一刻も早くせめて議論の入口に立つよう働きかけていきたいと考えています。

 

財団法人東京市政調査会・西尾理事長の冒頭のあいさつで、公益法人改革の流れの中で、東京市政調査会が4月1日より公益法人となることが紹介されました。それにともない名称も「後藤・安田記念東京都市研究所」に改める旨の話がありました。

東京市政調査会の創立者は東京市長の後藤新平。そして、後藤新平の理念に賛同し、寄付を申し出たのが安田財閥の総帥・安田善次郎です。その二人を後世まで検証するためにこの名称にしたとのことでした。

実は、この寄付に基づき建設されたのが、現在も東京市政調査会の事務所がある日比谷公会堂と両国にある両国公会堂です。

現在、日比谷公会堂は東京都の所有で民間に管理運営を任せていますが、両国公会堂は昭和42年に墨田区に移管されました。日比谷公会堂は昨年改修し今後も使用可能となりましたが、両国公会堂は老朽化を理由に平成13年に使用停止し、現在も活用方法を検討中です。民間事業者と協議中とのことですが、まとまらなければ取り壊しもあり得る状況です。

建設に至る歴史的経緯と建築文化の歴史的価値を考えると、保存を前提に検討するべきであると考えていますが、予断を許しません。日比谷公会堂のように都の所有のままであれば、違う活用もあったのではないかと両国公会堂の数奇な運命を想いながら西尾理事長の話を聞いていました。  

    

 
 
 
 

昭和4年竣工:市政会館・日比谷公会堂

 

大正15年竣工:両国公会堂

 

視察場所 : 障害者通所授産施設ワークセンター栗の木(就労継続支援B型)

参加者   : 千野、加納、大越、高橋、とも

 

【調査の目的・背景】

障害者自立支援法施工後、福祉から就労へ、工賃倍増計画など、障がい者の自立に向けた取り組みが全国的に拡大し、工賃がアップしてきていることは確かですが、行政への依存心が抜け切れていない体質が残っている現実もあります。

また、就労継続支援A型・B型といった事業形態の区分けにより、それまでの授産施設や小規模作業所が規模等により法内施設に移行しましたが、一定の生産活動に従事し、報酬(工賃)を得ているにもかかわらず、A型に認められる労働法の保護をB型は受けられないという根本的な課題があります。障がい者の福祉就労はその目的や形態が多様なので一律に労働法の網をかぶせるのは個人的には無理があると思っていますが、働く場なのか、福祉サービスを利用する場なのかということも含め、現在のままでよいとは考えていません。

こうした、障がい者の就労支援を取り巻く課題が山積する中にあっても、施設の創意工夫で障がい者の自信と誇りにつなげている事業所は全国の至る所にあり、今回訪問したワークセンター栗の木もそのひとつです。

私たち区議会公明党は障がい者施設運営ののパイオニアともいうべき方々の現場の声を伺い、墨田区の障害者施策に反映させるとともに、障がい者関連の各種法令の不備を見つけ都議会議員、国会議員と連携をとって制度改善につなげていこうと考え、積極的に民間事業者が運営している福祉施設を視察しています。

 

【内容】

・事業所概要

 設立:平成14年4月1日

 事業体系:就労継続支援B型

 設置主体:NPO法人栗山町手をつなぐ育成会

 おもな作業品目:パン・菓子製造、販売事業

 定員20名・利用人数15名・常勤職員3名・非常勤職員9名

・設立までの経緯

 平成12年秋に地元の一般企業の経営難で障がい者5名がリストラ。これを機に翌年、手をつなぐ育成会のNPO法人化と作業所の設立を申請するも、財政難を理由に認められなかったそうです。その後、パンづくり講座を開催しながら会員集めをするとともに、役所などで職員や町民に配布。こうした動きが町民の理解を深め設立に至ったそうです。しかし、国からの補助金のみで、町からはあいている施設の提供のみだったので、残りの資金は親と町民からの寄付でまかなったとのこと。

私ども都会では考えられませんが、はじめから行政をあてにせず、自らの力で道を切り開いてきました。特に坂本理事長の手腕と情熱が、成功に導いたものと感じます。以前訪問した、神戸のプロップステーションや足利市のココファイナリーも同じですが、創業者の私財をなげうってでも障がい者の将来のために礎になるとの強い意志が成功の最大の要因であると感じました。

栗山町で収穫した小麦を原料にした地産地消のパン製造が中心ですが、昨年、製造過程で廃棄される小麦の皮(ブラン)を活用した焼き菓子「スティックブラン」を開発し、販路拡大のために、アリオ札幌の授産製品フェアに出品。さらに授産製品だけではなく、一般の製品とも競争するためロイトン札幌で行われた北海道産品の商談会に出品するとともに、東京の国際フォーラムで開催されたふるさと食品「おとりよせ」展示商談会にもすべて交通費は自腹で出展したそうです。製品価値は高く評価されたものの一般の販売ルートに乗せるための条件が折り合わず、契約には至らなかったそうですが、農山漁村資源開発協会の目にとまり、同会主催で明治神宮で行われた昨年の収穫感謝と食の集い(新嘗祭)にスティックブランを出展するとともにデザートに採用されるという栄誉を勝ち取ることができたそうです。都内にある北海道のアンテナショップ・道産子プラザでも販売されているそうですから、今後、一般の製品ルートにのせるノウハウが確立されれば、大きく販路が拡大されることでしょう。

 

【所感】

 障害者施設でのパン製造は全国的に広がっており、墨田区においても実施していますが、日持ちしないことから製造量の調整が難しいことと、パン製造は明け方からとりかからないと朝食のニーズに対応できないという問題があり、販売額を大きく伸ばすことに限界があります。したがって多くの施設では、他の事業もおこなっているのですが、栗の木は、廃棄処分にしていた小麦の皮からスティックブランという品質の高い焼き菓子を開発したアイデアにただただ感心するばかりです。食物繊維やミネラル、ビタミンも豊富なことから体にやさしいお菓子として人気が上がってくると思われます。重要なことは行政任せにせず、自分たちの力で商品を開発する前向きな意欲を持つことと、その商品も同情で購入してもらうのではなく、一般の製品と伍しても引けを取らないものでなければ、障がい者の自立できる工賃が実現できないという認識に立っていることです。

ともすれば、障がい者よりも職員が仕事をしているという例もあって障がい者の自立にはつながらないのでは?と感じるケースもあるのですが、栗の木は障がい者が生き生きと作業し、職員はサポートに徹しているなと感じました。

とても感動した、そしてすがすがしい視察でした。

 

作業風景です坂本理事長と

坂本理事長と

 

視察場所 : 北海道栗山町・町議会

参加者   : 千野、加納、大越、高橋、とも

【調査の目的】

栗山町は議会改革のパイオニア。2006年全国初の議会基本条例を制定し、地方分権の流れの中で全国の議会改革をリードし続けてきました。当然全国の地方議員からの視察が殺到。私としても一刻も早く議会改革の工程におけるさまざまな困難とそれを乗り越えて進化する議会基本条例を制定した経過を、直接係わった方々に伺いたいと思っていましたが、他の議会と合同で説明を伺う機会しか得られず、それでは、こちらが聞きたいことがなかなか聞けないと考え、あえて雪深い今の時期に視察に行くことに決定いたしました。

【内容】

 栗山町議会基本条例の特徴

① 町民や団体との意見交換のための議会主催による一般会議の設置

② 請願・陳情を町民からの政策提案として位置づけ

③ 重要な議案に対する議員の態度(賛否)を公表

④ 年1回の議会報告会の開催を義務化

⑤ 議員の質問に対する町長や町職員の反問権の付与

⑥ 政策形成過程に関する資料の提出の努力義務

⑦ 5項目にわたる議決事項の追加

⑧ 議員相互間の自由討議の推進

⑨ 政務調査費に関する透明性の確保

⑩ 議員の政治倫理を明記

⑪ 最高規範性と4年に1度の見直しを明記

⑫ 町民から議会運営に関し提言を聴取する議会モニターを設置

⑬ 有識者に政策づくりへの助言をもらう議会サポーター制度の導入

⑭ 正副議長志願者の所信表明の導入

【所感】

14項目にわたる栗山町の議会改革の内容は、いたって当然のように感じますが、墨田区議会ではほとんど実現していません。あえて実現したことを言えば⑨の政務調査費に関する透明性の確保、ぐらいでしょうか。

14項目を概括的にまとめるとすれば、①開かれた議会・透明性の担保、②議会審議の充実、③政策立案能力の向上、といった3つの視点から改革に取り組んだといえます。そのうえで具体的には、①住民参加、②議員同士の自由な討議、この2つをキーワードにして進化する議会基本条例を策定したと感じました。本来の2元代表制のあり方に立ち、独任性の執行機関である町長部局と合議制の議事機関である町議会とが切磋琢磨し町政を進めていくしくみが出来上がりました。改正条項を入れたことから、時代の変化に合わせ改正することにもなりますし、今後も栗山町議会の改革から目が離せません。

栗山町の議会基本条例制定からまもなく6年。制定前の議論の段階から、全国の地方議会が注目をしていました。当然私も、そのころから会派内や議会内で議会改革の必要性を訴えてきましたが、機運が盛り上がらず、枝葉のことばかりしか議論されてきませんでした。やっと昨年の統一選終了後、議会改革に取り組むことで議会内の合意ができましたが、一向に検討組織の立ち上げが決まりません。一部の若手からは、休日夜間議会の開催やITの有効活用などできることからやってはどうか?という話も出てきましたが、それも枝葉のこと。なぜそうする必要があるのか、分権時代の議会・議員の役割・責務とはなにか、といったことをよく理解していない議員に分かってもらうためにも骨太の議論から始めねばならないと思っています。そのうえで、栗山町の議会のように(すでにその他の多くの議会でも実践していますが)、①開かれた議会 ②議会審議の充実 ③政策立案能力の向上 といった視点から、今の墨田区議会に求められること、そして、時代のニーズに対応した改革の内容について、先ほど申し上げたような枝葉の部分も含めた議論の積み上げが求められると考えます。その帰結として議会基本条例の制定が目標ですが、1年半から2年の月日がかかりますので、その間にこまかいことで実施可能なものは実施すればよいと思っています。5~6年前は私もあせっていましたが、今は32名の議員の理解を得ることが先決で、性急に事を進めずじっくりと取り組むことにしました。

自分の仕事をやりやすくするための改革ですし、その結果、議会・議員として成果も出しやすくなるのですから、最後は皆の理解を得られると思っています。

 

 

 

報告が遅くなってしまいましたが、2月4日~5日、押上のわんぱく天国で冬の風物詩・わんぱく雪まつりが開催されました。

 

墨田区と交流している山形県鶴岡市(旧朝日村地区)の方々も地元の物産品を販売するテントを設置して大忙しでした。

 

この物産品を楽しみに買いに来る常連さんも増え、テント前は大賑わいでした。

 

本番会場も日ごろ雪に接する機会の少ないこどもたちの歓声が響いていました。

 

  

先月のどんど焼きにつづき今回もおしなり君が応援に駆け付け、おとなもこどもも大喜びでした。

  

  

 

本日午後1時より私が所属する新タワー・観光対策特別委員会が開会されました。

 

今回の報告内容は、

①区内循環バスの停留所名称について

②区内循環バスのキャラクター及び車体デザインについて

③押上・業平橋駅周辺地区計画の変更について

 

 

  

待ちに待った循環バスも3月20日に運行を開始することが決まり、今回バス停の名称とデザインが決定したことで、今後区民の方への周知徹底が図られることとなります。

 

区民の足として、また、観光客の区内回遊性の向上に資するよう、様々な提案をこれまでさせていただきましたが、実際に運行しだしたら新たな課題やニーズが出てくると思います。

 

柔軟かつ丁寧に対応するよう強く要望しておきました。

  

また、スカイツリー南側と東側のにぎわいゾーンの地区整備計画の素案が固まったことで、まちづくりのルールが決まることとなります。

 

文字通りにぎわったまちにするためには、これからも商店街や地域の協力が求められますが、グランドデザインで描いた将来図へ向け、ほんのわずかですが一歩前進したことになります。

 

委員会では、残されたスカイツリー北部の機能再生ゾーンのまちづくりについて街に入り汗をかくよう提言しました。

 

町会長さんには説明したそうですが、押上2号踏切の立体化と同時に進める必要があると考えます。

  

住民の方々にも様々な意見もありますし、合意を得るにはかなりの時間をが必要です。

  

老朽家屋が集積している地域もありますし、狭隘道路もかなり残っています。

 

路地を活かしながら耐震化・不燃化を進めていくのか、市街地再開発事業や区画整理事業を求める声が強いのか、多くの住民の声を聴く必要があります。

 

これからの街をどうしていくのか、将来像を住民と共に考えていかなくてはなりません。

 

 

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