とうとう大みそか。
今年は自身の選挙もあり、皆様には大変にお世話になりました。
それ以上に、日本を襲った、東日本大震災をはじめ数々の災害による甚大な被害により、忘れられない年となりました。
世界を見てもアラブの春による独裁政治の終焉や欧州の経済不安、年末には金正日の死去など、2011年は世界史に残る年となりました。
世界中が先の見えない中、明年は希望に満ちた年にしなければなりません。
墨田区においては東京スカイツリーⓇの開業前からお祭り騒ぎになるでしょうが、スカイツリーの開業がゴールではありません。
むしろ開業がスタートと認識し、地に足のついた施策をしていくことが求められます。
復興のシンボルとして、また世界の未来を切り開く起爆剤として、東京スカイツリーⓇが一過性ではない持続的な役割を果たすよう、明年を勝負の年ととらえ官民挙げミッションを遂行していきたいと決意しています。