Archive for 2010年 10月

議会改革③

 
政務調査費
  

  インターネットで「加納 進」と検索すると、私のホームページより私を批判するホームページのほうが上位でヒットするようで、知人からたびたびおしかりを受けます。

 数年前に、墨田区議会の各会派・議員の政務調査費の使い方について大々的に批判するキャンペーンがはられました。その時のものがいまだに検索で出てくることは、閲覧数が多い証拠ですから、事実の検証もなしに、ネット上で批判を加えることの怖さを思い知らされます。私という個人を誤解したままの方が多いことを考えると、忸怩たる思いもいたします。しかし、意義のある議論をすることは価値的ですが、聞く耳を持たない方との不毛な議論は無駄と考え、相手にせず、区議会での発言や、ホームページ、街頭演説、広報誌などあらゆる機会を活用して情報を発信し、議員としての私を理解していただくよう努めることにしております。

 政務調査費の使途について外部監査を受けたことは事実ですし、監査人から返還の勧告を受け区に一部返還したことも事実です。ただ、監査人からよく勉強している旨の評価をいただいたものの、見解の相違や証拠書類の保管があいまいだったことなどを指摘され、結果として甘んじて批判を受けることとなりましたが、不法な支出であったとは考えておりません。ただし、反省するべきことは反省し、以後、政務調査費の使途基準を厳格に規定し、それに基づき適切に処理しております。

 一般的に地方議員の政務調査費というと、第2の報酬とマスコミ等で喧伝されだしてから、議員が好き勝手に使っているものと思われているものと思います。領収書の保管義務がなかった時代には、誤解をされてもしようがない例があったのは事実ですし、悪質な例や社会通念上疑問に思われる例などがテレビ等で痛烈に批判を受けたことは記憶に新しいところです。

 言い訳に聞こえるかもしれませんが、区政に係わる調査研究活動と日常の政治活動の区別がつきにくいことから、現在では案分規定も厳格にしたガイドラインを区議会として作成し、運用をしております。今後はまじめに調査をしている議員か否かが明確になることと考えています。

 政務調査費の意味があいまいなまま、かつ、会派に対する補助金であるにもかかわらず、領収書の保管義務がなかった時期が長年続いていたことがクリアーになったことで、区民の信頼を回復するための道筋を歩き始めたと思っています。ただテーマである「議会改革」は緒についたばかりで、これからの道のりのほうがはるかに長く大変であることは、議会のど真ん中にいる私自身が強く認識しています。こうした私の思いをご理解いただき、今後の私の活動を見守っていただければ幸いです。

 さて、本題に戻ります。

 そもそも、政務調査費は、議員の調査・研究活動に要した経費の一部を、区から支給されるものであり、墨田区の場合、議員個人ではなく各会派に支給されます。会派全体の活動に要する経費のほか、議員個人として積極的に調査研究活動を行い、その成果を区政に反映させることを目的として、各議員にも会派から支給しています。私の場合、調査・研究活動に要する交通費、書籍や新聞などの資料購入費、書類整理等に必要な事務費等に使用させていただいております。とりわけ、セミナーやシンポジュームなどは、政策立案能力を磨くため積極的に参加するよう心がけていますし、区民からの様々な相談も法令や制度の矛盾を見つける有効な手段であることから、最も重要なことと考えています。こうした日常の活動のなかにこそ、区政だけでなく、時には都や国を変える宝の山が存在していると考えるからです。

 もちろん、領収書は一円から公開の対象になっております。

 こうして厳格に管理しても、不透明だといった批判はなくならないと思います。視察(視察については後日改めて記述します)についても、物見遊山の観光旅行ではないかといった批判を受け続けるでしょうし、前回も述べましたが、議員に対する信頼を取り戻さない限り、地方議員に対するこうした一連の問題についての解決はありません。

 では、そのために何が必要か。

 一つは議会・議員の役割、責務を明確にし、区民に徹底して開かれた議会改革を進めることです。墨田区議会として、明確な内容の議会基本条例の制定を目指すことがまず肝要です。

 二つ目は、議員の身分を法的に明確にすることです。実は地方議員は、地方自治法でその立場を明確に規定されていないため、非常勤の公務員として扱われています。ここから、名古屋市の河村市長の主張する議員ボランティア論が出てくるのです。現実には、都道府県議会や大都市の市議会・区議会と地方の町村議会では、仕事量、活動量に大きな差異があるので、同じ法律で規定することが難しいことから、法改正まで至っておりませんが、必要な法改正だと考えています。

 三点目はこうした議論と並行して、議員報酬や今回のテーマである政務調査費、議員定数などの在り方について見える形で議論することです。ともすればこうしたことをどこの自治体も議員だけで決める傾向がありますが、識者や公募の区民を入れて、徹底した批判を含めた議論を経て結論を出すなど、議会・議員の闇と思われている部分について多くの区民に知っていただくことに議員として臆してはなりません。個人的には政務調査費はいったん廃止し、議員にとって本当に必要な経費は何なのか、ゼロベースで見直すべきだと考えています。

 地方主権改革が進むにつれ、地方議員の役割、責務はますます重みを増します。責務を果たせない議員を養うほど地方の財政は余裕がありません。こうした改革を一刻も早く進めるためにリーダーシップをとってまいります。

  

決算特別委員会 議論白熱!

 22日にはじまった決算特別委員会も今日で6日目。実質審議は今週の5日間ですが、平成21年度の各会計の決算につき、税の使い道が適切であったか、慎重に審議しているところです。

 来年度は、東京スカイツリー関連事業や曳舟駅周辺の再開発などの大規模な公共事業が集中するため、予算額が大きく膨らむことが想定されます。年度当初は、一定程度税収が伸びることを予定していましたが、長引く景気低迷の影響で、今年度並みの財源も確保できるかわからないといった状況の中、いたずらにこれ以上借金を増やすことは許されません。

 こうした背景があるので、まずは、無駄な事業は徹底して見直す、という姿勢で臨んでいます。一方で、福祉、教育、スカイツリーを起爆剤とした地域活性化対策など、山積する課題を解決するために、費用対効果の高い事業提案も積極的に行っています。

 11月2日は総括質疑があります。これまでは区長が出席していませんでしたが、2日は区長も出席のもとで論戦を展開することになります。

 私は、最も身近な自治体である墨田区は、区民と国や都の間に入り、課題解決のためさまざまな対策を考える組織だと思っています。ところが現実は、区民から相談があると、今の制度や仕組み、規制ではむずかしいと実質門前払いのようなこともあります。保育園や介護施設の待機の問題や、住宅の問題など、今も大勢の困っている方がいらっしゃるのに、職員はあっさりとどうしようもない状況を説明するだけの対応で追い返しているのです。対応した職員はそれで仕事が完結します。後には、何も解決せず相変わらず悲嘆にくれる区民が取り残されるだけです。
 むろん、すぐには解決に結び付かない問題のほうが多いことは事実ですが、本来悩むのは区民のほうではなく、職員のほうでなければならないのです。「制度を変えれば多くの方が安心するのではないか」「この問題を解決するには法改正が必要だ」など何とか解決できないか、真剣に悩み、考える使命が職員にはあると思います。国や都の職員が直接区民に接する機会はありません。身近な自治体である区こそが、さまざまな制度の矛盾に気がつくチャンスを与えられているのです。
 そういう意味で区は、いわばすきま産業といってもいいかもしれません。制度の谷間を区独自の施策によって埋める役割が求められます。国や都の行き届かないところに気がつくことによって、地方から国を変えることができるのです。したがって、区民からのさまざまな相談は宝の山といえるでしょう。公明党が区民相談を最も重要な議員活動としているのは、こうした理由があるからです。

 11月2日には、私のこうした信念も区長に訴え、職員の意識改革と提案した事業について実績を勝ち取るよう頑張ります。

すみだボランティアまつり

  午前10時半より立花吾嬬の森小学校にて、第25回すみだボランティアまつりが開催されました。

 10時15分頃付いたのですが、すでに100人近くが開会を待ち行列。区長到着と同時に開会を少し早め、セレモニーを始めるほどスタート時から大勢の方々で大盛況でした。

 例年楽しみにしているバザーや模擬店もすぐにいっぱい。大人から子供まで楽しめるすばらしいイベントでした。

 もちろん各ボランティアグループの活動紹介も例年にも増して充実。着実にボランティアに携わる方の層が厚くなっていることを実感いたしました。ボランティア体験コーナーでは、車いすを体験。バスケット向けの車いすにも乗り、貴重な体験をすることができました。簡単な手話も教わり、またさまざまな要望もうかがうことができました。

 今日の体験を、今後の議会活動に生かしていこうと深く決意した一日でした。

終日フル活動

  今日は朝9時から都議を含めた議員jが集まり打ち合わせ。日常の活動について、各議員の活動を参考にしながら自らの活動を反省。

  

 終了後、立花のさんさんプラザまつりへ。毎年のことながら、大盛況のイベントでした。さんさんプラザの平均工賃が3万円を突破したとの話も伺い、感慨深いものがありましたが、まだまだ、この先5万円を超えることを目標に区議会の中で取り組んでいるので、さらなる協力のお願いをさせていただきました。

 

  その後、さんさんプラザから本所に戻り区民相談に。住宅に困っている方からの相談です。切実なものがあります。こうした現場で悩んでいる方の声が届かなければ、政治及び政治家の存在意義はありません。

 

 夕刻から、お世話になっている浅草の「お笑い21世紀」の舞台を見に行きました。

 浅草寺西側の奥山おまいりまちを進みすぐ右側の木馬亭で毎月行っているものです。浅草の喜劇の灯を消すな、の合言葉のもと約10年続いている小劇場ですが、昭和の面影を残すなんともいえない雰囲気が好きで、時間があれば駆けつけています。おもわず笑ってしまう何ともいえない芝居に日ごろのストレスを忘れることが出来ます。皆さんも一度ご覧になってはいかがでしょうか。

障がい者団体の皆様と意見交換

現場の声から区政改革!! 


 手をつなぐ親の会の執行部の皆様と、さまざまな障がい者(児)施策の問題点について意見交換をさせていただきました。

 

 運営を受託されている生涯学習センター1階の「それいゆサンサン]で、会派から6名の区議が出席し2時間にわたり現場の声をうかがいました。22日から始まる決算特別委員会で取り上げるべき内容が数多くあり、あらためて現場で各種事業に携わっている方々の意見をうかがうことの重要性を感じさせる2時間でした。

 今年4月にオープンした「ホームアンブレラ」の家賃補助の問題・・・

 災害時における災害弱者サポート隊との連携の問題・・・

 総合体育館の使い勝手の問題、ユニバーサルデザインになっていないという現実・・・

 障害者自立支援法に定める法内施設への移行に係る問題・・・

 公明党が提案していた食品トレーリサイクルを障がい者雇用の拡大に結び付ける問題・・・

 平成24年春開設予定の障がい者就労支援センターに係る問題・・・

 多くの貴重なご意見ありがとうございました。

 手をつなぐ親の会はじめ障がい者団体の皆様には、ここ数年間で自立へのステップを力強く歩んでいることに対し、心から敬意をはらうとともに、心強く感じております。いつお会いしても心の中がとても温かくさわやかな気持ちになることをお伝えしたいと思います。

 

 障がい者(児)施策に関しては、個人的に強い思い入れがあります。あらためて私の考えを述べる機会を作りたいと考えています。



イベント日和

 10月はイベント日和。毎週のように、各種のイベントや防災訓練などの行事が開催されます。

 今日は第30回の障害者・児スポーツレクリエーション大会が開催されました。区内の各障害者団体の代表が喜々として集い充実した一日を送りました。ご家族、ボランティアの方、トリフォニージュニアオーケストラの皆さん、スタッフの方々、お疲れ様でございました。

 障害者が地域の中でいきいきと輝いて生活できるよう、まもなく始まる決算特別委員会でしっかりとした質疑を行ってまいります。

 

 午後からは、押上・業平橋活性化協議会主催のイベントを見学。多数の人出でごった返していました。

 午前中にはおしなり君を先頭に盆踊りを踊ったようで、北十間川沿いの道は歩くのも大変だったとか。

 一方で、商店街の中でも、観光客相手の商売をしていないところは休業していたり、店を開けていてもあまり客が来ないと嘆いていたりと、足並みがそろっていない部分もあるようです。他力本願ではなく、ビジネスチャンスととらえ、自ら行動する努力も必要ではないでしょうか。

議会改革②


二元代表制


 地方自治体は、国政における議院内閣制と違い、二元代表制という統治の仕組みを採用しています。すなわち、首長(区長)も議員もともに選挙によって選出された住民の代表として、行政運営を担っていく責務・役割を与えられているわけです。基本的な仕組みは地方自治法という法律に定められていますが、墨田区において、議会側が同法の趣旨に沿った運営がなされているかというと、?です。

 

 一般的に区長制は大統領制に近いとされていますが、区長の独断が許されないよう、区長の暴走や独裁的な手法を監視する権能が議会に与えられています。簡単に説明しますと、区長部局は執行機関、議会は合議制の議事機関と位置付けられていて、区長が提案する議案に対し議会の議決が必要であることは、区長の独裁を議会が拒否できる権利ですし、また議会の違法な議決に対し区長は再議に付す拒否権を有するなど、それぞれの独走を許さず相互にチェックする役割を与えられています。このことについて、二つの機関(区長部局=執行機関と議会=合議制の議事機関)がそれぞれのミッションを果たしながら、墨田区という自治体の意思を決定し、運営していくことから、機関対立主義、あるいは機関競争主義と呼んでいます。私は、区長と議会が政策で切磋琢磨することの重要性を考慮し、機関競争主義という言葉のほうが、的確な表現と考えています。

 さて、簡単に述べるといいながら複雑になってしまいました。難しいなと感じる方もいらっしゃると思いますが、そもそも、地方自治は住民自治と団体自治二つの概念を持つとされています。つまり、住民が直接区政に携わる直接民主主義の一形態として議会制民主主義を採用しているといえましょう。そして、墨田区という地方公共団体の長である区長、及び議会を構成する議員それぞれを住民の代表として選出し、二元代表制のもとで区政運営を任せているわけです。一方で、その区政運営に納得いかない場合は、住民に条例の改廃請求権や区長、議会をリコールする権利を認めているのは国政にはないもので、直接民主主義を、法律上住民参加というかたちで認めているのです。名古屋市の議会の解散を求める署名運動や、阿久根市の市長のリコールを求める署名運動は、市民に与えられたこの重要な権利を行使しようとするものです。今後、名古屋市や阿久根市の動向がマスコミにもっと取り上げられることで、地方政治に市民の厳しい目が向けられ、とりわけ本来の地方議会の在り方について大きな議論が進むことを期待するものです。

 このように、底流に直接民主主義の理念が流れる地方自治体の首長・議員は、住民の代表であることに対する責任の重さをもう少し認識しなければなりません。私たち公明党の議員が常に現場に入り、皆様の声をうかがうのは、住民の声を区政に反映させることが、直接民主主義の精神にかなう本来の地方議会の在り方だと考えているからです。そして、ここからが重要なことですが、現場には様々な声があり、対立する意見も数多くあります。その中から、区政に係わる課題を抽出する能力。次にその課題を解決するための手法を考案する能力。最後に、具体的に議会という公の場で、どのように問題提起し、解決の道筋を示し決着することができる能力。こうした能力が具わっていることが議員としての最低限の資質ではないかと考えます。

 こうした、住民のために課題解決に奔走する優れた議員で議会が構成されていれば、皆さんから議員を大幅に削減するべきだ、といった声は本来あまり出ないはずですが、現実はその逆であることは、改めて申し上げるまでもありません。 

 議会を傍聴していただければ、わかると思いますが、こうした議員としての資質に疑問符がつく議員がいないわけではありません。議会改革の必要性はこうした観点からも早急の課題として取り組む必要があるのです。

行政視察に行ってきました

 10月4日から6日まで区議会企画総務委員会の行政視察に行ってまいりました。

 ①10月4日
   京都府城陽市
        調査項目:行財政改革(地域経営改革プロジェクト)について
        所  見    :地方都市は2004年~2006年の三位一体の改革により、地方交付税が大幅に削減されたのに
              加え、長引く不況で厳しい財政運営が続いていることは容易に推察できる。ある意味東京のよう
              な都市部以上に行革に取り組 む姿勢がよく理解できた。
              とりわけ、仕事レスキューシステム(職務の可視化、共有化で業務の質的な向上を図るとともに、
              市民もふくめ事業の学習ができるシステム)はただちに効果が出ないかもしれないが、中長期的
              には、業務の効率化や市民との協働事業もふくめた業務の質的な向上すすみ、市民の行政に対
              する信頼度が高まるのではないかと感じた。

 ②10月5日
   愛知県春日井市
        調査項目:安全・安心まちづくり施策について
        所  見  :「自分たちのまちは自分たちで守る」との意識が高く、平成5年に「安全なまちづくり協議会を設立
              したとのこと。 なかでも、安全アカデミーは著名な講師を招いての講座で市民の意識啓発に大き
              く寄与していると思われた。ただ、残念なことに平日の開催のため、受講者に高齢者が多く、もう
              少し若い方にも受講してもらいたいとのこ とだった。その他の各種の事業を通し、全体として安全
              なまちづくりを構築するためにボランティアで活動する方の多さと意識の高さは見習うべきと思う。

 10月6日
  愛知県安城市
        調査項目:行政改革「行政品質方針~ISO9001認証」について
        所  見  :安城氏は豊田市からほど近く自動車関連産業が集積しており、財政力は墨田区よりはるかに高
              い。その意味では、市民サービスをより向上させるためにISO9001を取得し、行政品質マニュ
              アルを作成し、職員からの提案も毎年増えているそうなので効果があったといってよい。ただ、I
              SO認証は取得だけではなく維持にもコストがかかる。既に出来上がったマニュアルを時代に応
              じ、進化させるスキルを職員の方がすでに身につけていると思うので、毎年発生する維持費を別
              な用途に使うことを検討してもよいのではないかと感じた。

 



視察先の各自治体の担当者の皆さま、大変お世話になりました。また、ありがとうございました。

議会改革①

 
はじめに


 昨今地方議員の数が多すぎる、報酬が高すぎるといった批判の声をたびたび聞きます。マスコミも同様の主張をしておりますし、したがって私どもを支援していただいている方々の中にも同様の思いを持っている方が多いようです。一般的にどんな職業であれ、仕事の内容が理解され、ミッションを達成するために行動し、その結果が見える形で情報として伝わっていれば、こうしたイメージが作り上げられることはないと思います。しかし現実は、地方議員は何をやっているかわからない、地方議会は必要ないのではないか、と感じている方が圧倒的だと思います。議員はボランティアでよいという指摘も、日当制にするべきだという批判もこうした地方議会・議員に対する不信から生まれたものと理解します。逆にいえば、議会・議員の役割・責務が正しく理解され、期待にこたえていると市民に認識されていれば、こうした声も出てこないだろうにと、残念でなりません。

 

 私としては、墨田区議会議員として活動してきた経験から申しあげると、こうした批判が生まれることも無理ないというのが残念ながら実感です。しかし、これは墨田区議会および墨田区議会議員がたいして仕事をしていないということではありません。これまで2期7年半、他の自治体の議員とも交流し、先進的な議会改革の事例を研究した結果、全国的には批判されても仕方ない、質の悪い議会があり、議員がいるということです。

 では、どうすれば議会・議員の信頼を取り戻すことができるのか。その前提として、議会・議員がなぜ必要なのか。私のこれまでの経験も踏まえ、今後綴っていこうと思います。長期間にわたる連載になると思いますが、『ご期待に添える議員とは?』をあらためて自らに問いながら続けてまいります。

すみだまつり・こどもまつり

 昨日、今日の2日間にわたりすみだまつり・こどもまつりが開催されました。メイン会場の錦糸公園は一部工事中のため、例年より会場が狭くなったせいか、窮屈に感じられ、歩くのもままならないほどの混雑でした。
 毎年楽しみにされている方も多いので、天候が心配でしたが、大きく崩れることもなくほっとしました。と思っていたら、産直品の中で毒キノコを販売してしまった可能性があることが判明。現時点で2パックが未回収なので、買われた方には、報道等で気がついていただくことを願うばかりです。
 区としては交流のある地方都市にテントを貸し出すだけですが、もう少し危機管理に留意すべきであったと反省することは多いと思います。聞くところによると、疑いが発覚したのが16時前後、区への報告が21時ごろ、確認作業、対処について検討し、マスコミに発表したのが夜中の2時前ということですから、報道されたのが3日の朝になってしまいました。結果論になってしまいますが、報告・連絡が早ければ2日の夜の報道には間に合ったのではないかと思います。その分、購入された方が気がついて口にする可能性を下げることができたのではないかと考えると、残念でなりません。4日以降内情がどうであったか、しっかりと検証します。

 今年は知り合いの方が出演する場が多く、あちこちの会場を行ったり来たりしていました。夜は、山形県鶴岡市(旧朝日村)のかたがたと懇談し、B級グルメの話などで盛り上がりました。

 
 お世話になっている方のお嬢さんが美少女ユニット・マハリーガールズに所属しており、アルカキット前のステージで歌と踊りの素晴らしいパフォーマンスを繰り広げていました。

 
 
 ダウン症などの障害を持ちながら活き活きとダンスを踊る「チームひまわりっこ」の皆さんです。みんなの輝く姿が、多くの人に希望を与えていることを忘れず、さらにがんばってね‼

 
 
 公私ともにお世話になっている、ビクターエンターテイメント所属の歌手・桜井ゆりさんです。

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