Twitter
外部リンク
サイト管理者
神奈川県 赤井和憲
akai.kazunori@nifty.com
バックナンバー 2009年 9月

神奈川県では鎌倉を世界遺産登録に向けて準備しています。県議会文教常任委員会で2000年12月世界遺産に登録された「琉球王国のグスク及び関連遺産群」を視察しました。

沖縄各地のグスク(城)は琉球王国の歴史を残す遺産です、これらの城は13世紀頃には沖縄県内各地に築かれ、14世紀頃には沖縄本島は北部、中部、南部にそれぞれ北山、中山、南山の三王が支配して各地に城を築いていました。
北山王の中心として今帰仁城(ナキジン別名北山城)があり、中国との貿易を盛んにしていたようです、当時の文化交流のなかで琉球独自の文化を東南アジアなどに示し、グスクを地域社会の象徴として住民の精神的拠り所としていたことなどが、世界遺産として評価されたようです。

建物などはほとんどない状態ですが、城壁などにより当時の城の形が想像できました。今帰仁城跡(ナキジン城跡)は琉球王国のグスク群の中でも最大級のグスクであり、現在も修理中でしたが、有形の世界遺産は人工的に手を加えることはできない為、既存の石積みを既存の石を使って復元する為時間がかかるとのことでした。
鎌倉の世界遺産登録へ向けての文化財保護にかかる難しさを実感しました。