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神奈川県 赤井和憲
akai.kazunori@nifty.com
バックナンバー 2009年 7月

秋田県北秋田郡上小阿仁村では在宅で家族が介護をしている場合、家族に対して介護サービス費を支給しています。

高齢化が進む中で「介護保険事業の根本は、長年生活をともにしてきた家族との楽しい日常生活にある」、との考えから同村では特例居宅介護サービスによる給付費の支給を、在宅で家族が介護をしている世帯を対象に昨年度から実施しています。
指定事業者のサービスを受けながらの介護が十分でない、施設に入所したくても待機者が多く入所できない、また要介護者本人が施設入所を嫌がるといった、要介護者が増えているなど様々な状況が出てきています。

そんな中、家族との絆や経済的理由などで在宅家族介護を余儀なくされた家族救済の一環として’07年当選した小林宏晨村長の提言により、介護サービス費支給が考えられたのです。
24時間の家族介護者が無報酬で看ていることに対する、サービス受給者との格差をなくし、更には介護者と要介護者との経済的精算をつけることにより、精神的肉体的軽減を図っています。対象は介護度3,4,5の家族介護者に対して最大、月12万円の支給があります。
全国で始めてのこの制度、「介護保険法の特例居宅介護サービスを、市町村が認可すれば家族を事業所とみなして実施することが出来る」との特例から始めた画期的な制度です。

秋田県上小阿仁村・在宅家族介護サービスについて
http://www.vill.kamikoani.akita.jp/forms/info/info.aspx?info_id=10116&infocat_id=53