和歌山下津港(海南地区)津波対策協議会は11月14日から15日にかけて岩手県宮古市を視察しました。

初日14日は、震災メモリアルパーク中の浜を訪問。
3.11東日本大震災発災まではキャンプ場でしたが、津波による被災状況を後世に伝えるために、施設の一部を残しています。
津波により破壊されたトイレや炊事棟が津波の激しさを物語っています。
さらに、実際に押し寄せてきた津波の高さを視覚に訴える工夫がなされています。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

2日目の15日は、宮古港の震災復興現場を以下の順に訪問。
① 二級河川閉伊川水門工事
② 鍬ケ崎地区防潮堤工事
③ 藤原地区防潮堤工事
④ 船舶による宮古港内視察
防潮堤を間近で見学させて頂きましたが、写真の通り、その高さに圧倒されました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

船舶から宮古港内を望む景色をパノラマ撮影してみました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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