午前10時から紀美野町総合福祉センター・多目的ホールに於いて、海南・海草議会議員連絡協議会の研修会が開かれ、これに出席致しました。

 研修内容は「有害鳥獣の被害対策とその有効利用について」で、日程は以下の通り。

 講演「有害鳥獣の被害対策について」(約40分)
 講師:海草振興局地域振興部農業振興課産地グループ主査  林  俊孝氏
    :県農林水産総合技術センター果樹試験場主査研究員  法眼利幸氏

 質疑・応答(約20分) 休憩(約10分)

 講演「捕獲した有害鳥獣の有効利用について」(約25分)
 講師:県農林水産業部農業生産局畜産課主任 中村康夫氏

 質疑・応答(約15分) 休憩(約10分)

 加工品試食会

 

 鳥獣被害というテーマでしたが、時間の関係上、中でもイノシシ被害をクローズアップした形で講演が行われました。

 ●捕獲者(狩猟者)は高齢化による減少傾向にあるが、イノシシの捕獲数は増加している。
 ●防御柵を設置したら、それで終わりではない。むしろそこからがスタート。設置後の周辺の雑草の刈り払いや、柵の監視、補修が重要。設置しっぱなしでは時間を掛けてでも必ず破られてしまう。
 ●農作物残さ、放置竹林のタケノコ、廃棄果実などは「無意識にしている餌付け」である。
 ●
地域によって状況が違う。地域ごとに話し合いの場、勉強会が必要となってくる。
 ●自治体まかせ、人まかせではダメ。農業者そして町民、市民も取り組む必要性。

 これまで考えていた常識では解決できない事が分かりました。

 ※イノシシ、シカの獣肉利用について・・・和歌山ジビエの取り組みについては、ここに言葉で説明するよりも、県HPの説明の方が分かりやすいかと思いますので、リンクを貼ります。

http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/070400/zibiedetiikiokoshi.html

 「百聞は一見にしかず」と試食会でウインナーとカレーを頂きましたがこれがその時の写真です。

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