バックナンバー: 2009年 9月 28日

 昨日の稲刈り体験が早速本日付の公明新聞の、第1面に掲載されました。

(以下、公明新聞掲載記事より)

西氏 稲作体験 収穫の輪に
和歌山・海南市
棚田に実った稲を刈る西氏=27日 和歌山・海南市

 実りの秋。公明党農林水産部会顧問の西博義衆院議員は27日、山あいの傾斜地に棚田が広がる和歌山県海南市海老谷地区を訪れ、「棚田オーナー」による稲刈り体験に参加した。市議会公明党の前山進一、中家悦生の両議員も同行した。
 同地区は2003年、都市住民との交流を通して地域の棚田を守るオーナー制度を導入。オーナーにそれぞれ約100平方メートルの田を割り当て、田植え、かかし作り、稲刈り、脱穀までの米作りに触れる場を提供している。
 超党派の「棚田振興議員連盟」事務局長として保全に取り組む西氏は今年度、自らもオーナーの一員に。秋晴れの下、担当の棚田でカマを振るい、心地よい汗を流した。
 収穫を終えた西氏は海老谷集落の峯本稔代表と懇談。峯本さんは「オーナーの皆さんは米作りを楽しんでいる様子で、棚田の良さを知ってもらえてうれしい」と話し、西氏は「今後も棚田を守る活動をしっかり支援していきたい」と応じた。