バックナンバー: 2009年 7月

 自治会活動の一環として、午前7時から貴志川の草刈り作業を実施いたしました。例年通り、私たちの班は、野上新橋の下の東側を担当し、終了後は墓地の草刈り、清掃も実施いたしました。

 午後1時30分より、中央公民館(市民会館)にて開催の公民館大会の開会式典に出席しました。尚、本日、議長不在のため、副議長の前山議員(公明党)が議会を代表して挨拶されました(写真)。

 夕方から、次ヶ谷・沖野々・野尻・高津の4箇所で街頭演説を実施いたしました。

 街頭演説の主な内容は、民主党をはじめとする野党およびマスコミに対する批判で、

 (財団法人)和歌山社会経済研究所が今年6月にまとめた調査結果によれば、定額給付金による県内への経済波及効果について、101億4900万円の経済波及効果があった事を紹介。

 定額給付金に反対してきた野党や、多くのマスコミは、定額給付金を受け取っても貯蓄に回すだけで、効果が無いと断言してましたが、

 和歌山の調査結果では、貯蓄に回した割合は1割にも満たなかったという結果が出ており、9割以上の方が、家族で、あるいは個人で、または家計に回してといったように、ほとんどが消費に回されました。

 消費額を計算すると、定額給付金の受給額に37%を上乗せして消費されており、しかも全体の82%が県内で消費されたという結果が出ており、確実に県内経済に大きな波及効果をもたらした、素晴らしい政策であったことが、きちんと、数値によって証明されています。

 こうした具体的な数値を示しながら、

 元々、私たち公明党が主張してきた定額給付金は、経済危機から一刻も早く脱却するための政策としては、昨年から欧米やアジア諸国でも実施された経済政策で、世界的視野で見れば真に常識的な、王道の政策であったことを強調。

 一方、民主党をはじめとする野党は、政権交代を訴えるだけで、国民不在の無責任な対応が、なぜもっと批判されないのか不思議でなりません。

 結果として、国民の生活を守るどころか、景気回復・経済の建て直しの足を引っ張っており、

 さらに、与党を批判する事だけを使命と勘違いしている低俗なマスコミが、毎日毎日飽きもせず偏った論調に走っていることに対し、厳しく批判を致しました。

 日本のマスコミは、もっと、物事の本質、正邪を鋭く見抜く力が必要であり、誠に残念です。

 私の街頭演説に対して、車から手を振って声援を頂いたり、散歩されている方や、車で通りがかった方でも、通り過ぎてから、少し先で立ち止まったり、停車したりして聞いて下さる方がいらっしゃいました。

 私設宣伝カーで紀美野町内を遊説し、長谷宮など3箇所でスポット街頭演説を実施いたしました。

 私の方からは青年委員会が中心となって進めてきたクールアースデーの取組みなどを、

 紀美野町の前村議員は、エコの3本柱で経済を押し上げよう、仕事をしているのは公明党、などを訴えました。

(・・・写真は前村議員の演説風景です)

海南市議会6月定例会に提出された議案は、全て原案通り可決し、閉会いたしました。

 本日午前9時から午後5時まで、海南市で9箇所、紀美野町で3箇所の街頭演説を実施いたしました。

 海南支部議員団4名(海南市議3名、紀美野町議1名)の最近の街宣活動は、各議員がハンドマイク(ハンドスピーカーやハンドメガホンとも言います)を持って、自らの地元を中心に実施をしてきましたが、今回は合同での実施をするために、あらかじめ、海南警察署で私設宣伝カーの道路使用許可(街宣活動用に)をとって準備を整え本日を迎えました。

 私を含め海南市議団の3名は、午前9時から午後3時まで海南市内で9箇所実施した後、紀美野町内の3箇所を応援することで、延べ12個所の実施となりました。

 4名がそれぞれ3箇所ずつ街宣場所を決定し、(1)司会 (2)前座 (3)取り というように役割を交替をしました。

 私が今回選んだ場所は、全て国道沿いで、いずれも私有地をお借りしたのですが、今回初めてお借りした2箇所を含め、大変良く目立ったので、多くの通行中の車から手を振ってのご声援を頂戴し、大成功であったと思います。

 今後とも、個人並びに議員団の街宣活動の取組みを強化してまいりたいと、改めて決意いたしました。

 和歌山市内にて開催の大樹会ならびに議員総会で、今後の活動などが確認されました。