バックナンバー: 2008年 9月

 党県本部にて開催の臨時の拡大支部長会に出席。追加日程などの他、諸課題について協議を行いました。

 9月度の党支部会を海南市民会館にて開催しました。

 平成20年度党員登録後初の支部会で、来る衆院選への出陣の意義を込めた会合となりました。

 午前10時より県本部にて開催の拡大幹事会に出席し、当面の諸課題について、検討、協議を行いました。

 通算22回目となる一般質問を行いました。

 私が今回取り上げました質問項目は以下の3項目ですが、その質問の内容については、登壇での発言(質問)の際に使用いたしました原稿を、ここで掲載致します。

 尚、原稿に基づいて発言を致しておりますが、実際には原稿を棒読みするわけではありませんので、後日作成される会議録とは異なる場合があります。質問の要旨としてご理解ください。

 また、ここでは、答弁、およびそれに対する再質問の掲載は割愛させていただきます。

9月定例会一般質問 

 

内部障害・内臓疾患患者の安全・安心の確保について

 

内部障害者の方々は、外見からその病状はまったく分からないために、日常の社会生活の中で、大きな不安を抱えて生活しています。「内部障害」は、心臓機能、じん臓機能、呼吸器機能、膀胱または直腸機能、小腸機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の六つの機能障害を総称したもので、2001年の厚生労働省の調べでは、18歳以上で85万人、身体障害者の4人に1人との報告結果があります。

内部障害者・内臓疾患者の暮らしについて考える「ハート・プラスの会」は内部障害の方に対する理解と支援の拡大を強く訴えられ、特に「ハート・プラスマーク」の普及啓発について、多くの要望項目を示されています。

今回、私は、その一部、すなわち本市としても取り組むことが出来るであろうと考えられる項目について具現化を求めるものです。

ひと言で言えば、行政主導により、ハ−ト・プラスマ−クを車椅子に代表される障害者マークと同列に普及し、(同等ではなく別格として)『見えない障害(身体内部障害者)』を持つ人への理解を拡げ環境整備を行うことです。

 

1点目の、内部障害の方に対する理解と支援の拡大についての質問です。

 

(1) 身体障害者の4人に1人は内部障害との厚生労働省による報告結果がありますが、本市における内部障害の方の人数、割合をお伺いします。

 

(2) これまで、本市が内部障害の方に対して、どのような支援策を実施してきたのか。本市における現状をお伺いします。

 

2点目の、ハート・プラスマークの普及、啓発を求める、これについては以下、4点の具体的な提案事項を示します。

 

(1) 庁舎や公共施設の出入り口付近に内部障害者を利用対象者とする駐車スペースを確保し、ここにハート・プラスマークを表示する。(この場合、車椅子利用者の駐車スペースほど広めに設ける等の必要はありません。または障害者等と併用でも可とも考えられます)

 

(2) 車いすマークの障害者トイレは、見た目どおり車椅子の方が利用するためのトイレであると一般的に認識されているのが実情です。これを、内部障害者の方も安心して利用できるよう、ハート・プラスマークも貼り付ける。

 

(3) 公共交通機関の優先座席は可視的なハンディを示したマークが中心となっていますが、ハート・プラスマークも貼っていただく事で、より一層認知度を深められると考えます。内部障害者マークを見かけたら座席を譲るという思いやりのある社会環境を進める為に、路線バスおよびコミュニティバスへのマークの普及推進を図る。

 

(4) 市の広報紙等への掲載やホームページでの掲示などで、ハート・プラスマークの周知・啓発を図る。

 

以上、4点の提案に対して当局は取組んでいくお考えはありますか。見解を伺います。

 

 

市の新たな財源確保としての提案

 

公共施設の名称を企業や商品名に命名権販売

 

民間企業に市の財産を広告媒体として活用いただいて市も自主財源を確保し、ひいてはこれが地域活性化にもつながるというような主旨で、封筒、広報紙、公用車、ごみ収集車等への有料広告の掲載を求め、中西議員が一般質問をされました。

残念ながら、議員の主張と市当局の答弁は平行線のまま、意見の一致を見ることはできませんでした。

今回私が取り上げる質問は公共施設の名称を企業や商品名に命名権販売というテーマで、手法は異なりますが、市の新たな財源を確保するためにこうした新たな取組みを求めるという点では、共感いただけるのではないかと思っています。

さて、自治体が新たな財源を確保するために公共施設の命名権を企業に販売するという取組みについては、東京都の旧名称・東京スタジアムが20033月から5年で12億円の命名権契約による名称変更が国内の公共施設で初めての導入で、その後200711月に614億円で契約を更新しています。

 

他に命名権を導入した主な事例をここで紹介します。

 

横浜市の旧名称・横浜国際競技場が5235000万円の契約で日産スタジアムの新名称に、

渋谷区の旧名称・渋谷公会堂が54億円の契約で渋谷CCレモンホールの新名称に、

宮城県の宮城球場が、375000万円の契約でクリネックススタジアム宮城に、

山梨県韮崎(にらさき)市の韮崎市文化ホールが、53000万円の契約で、東京エレクトロン韮崎文化ホールに

山梨市の市有林が、5500万円の契約で、ライオン山梨の森の新名称に

 

また、新潟県では今年4月から、全国で初めて県道の命名権販売に乗り出しています。応募は9月末まで、対象路線は「奥只見シルバーライン」総延長22.6キロと「魚沼スカイライン」18.8キロで、契約料は道路の維持管理費に充てる事になっています。県が07年に実施した県民アンケートでは道路への命名権導入を全体の74%が「賛成」または「条件付賛成」の回答を得ています。

 

こうした各地の取組みを踏まえ、本市にも、海南市総合体育館、海南市民運動場、東部運動場など多くの公共施設がありますが、これら公共施設の中の一部の施設に於いて、命名権販売による新たな財源確保を提案するものです。

 

(1) 各自治体が保有している公共施設の名称を企業や商品名に命名権を販売するだけで、新たな財源確保につながる、また、実際に成功している自治体も多くあります。こうした各地の取組みに対して、本市当局による評価を伺います。

 

(2) そして本市がこの制度を導入するお考えはあるのかどうか、その見解をお伺いします。

 

公園等の安全管理について

 

公園等7割に不具合遊具という19年度の県内安全点検結果を基に本市の実態を問う

 

819日付の和歌山新報に「公園等7割に不具合遊具」という非常にショッキングな記事を見つけ大変驚きました。

その概要を紹介しますが、昨年7/8から7/14までの全国一斉遊び場安全点検週間で、県地域活動連絡協議会加盟の母親クラブ、子どもクラブのうちの21クラブが、県内30カ所の公園などを点検した結果、30カ所のうち22カ所で遊具の不具合があった。

すべり台8カ所、ブランコ6カ所、ベンチ腰掛け6カ所など。すべり台やブランコでは手足が挟み込まれる危険性のあるところや腐れやひび割れなどの劣化状況が多く目立った。

このほか、ガラスやゴミが散乱し落書きなどが目立つ所11カ所、子どもの事故を誘発する恐れのある遊具の配置8カ所、周囲の環境が子どもの飛び出しや周りから見えない状況になっている所が9カ所あった。と、こういう内容でした。

さらに9月10日付のニュース和歌山にも同様の主旨の記事が掲載されました。

そこで、

 

(1) この、県地域活動連絡協議会による19年度遊び場点検には、本市における点検、そして不具合が含まれていたのか、いなかったのかをお伺いします。

 

(2) 19年度の本市独自の点検実態を確認する

 

公園の安全管理については、これまでも複数回にわたり質問をしてきましたが、今回の報道を受け、改めて平成19年度の点検方法、時期・回数と、その点検結果と、その後の対応をお伺いします。

 

管理課、子育て推進課、生涯学習課、それぞれの点検実態をお願いします。

 

(3) 県結果と本市結果の相違点と問題点は

 

県地域活動連絡協議会による19年度遊び場点検では30カ所のうち22カ所で不具合が見つかったということで、実にその割合は7割を超えるものですが、この結果と本市独自の調査結果とを比較した場合の相違点、問題点について、どのように分析をされていますか、お伺いします。

 

(4) 3者による点検実施導入の拡大を求める

 

前回(平成19年6月)質問した際に、保育所では年に1度専門整備技師よる点検を実施し、その報告により、修繕または撤去を行っている、また、幼稚園、小中学校でも平成17年度に専門家による一斉点検を実施した旨、ご報告いただきましたが、私は、こうした専門家による点検、もしくは、専門家でなくとも、今回の例のように、保護者など、第三者による点検実施が望ましいと考えます。(職員だけで実施した場合に甘く判断してしまうと考えるが)当局の見解を伺います。

 

 午前7時から、自治会活動で、集会所に隣接する公園の草刈り、清掃作業を行いました(公園の真ん中に鬼の形の遊具があることから通称:鬼公園と呼ばれています)

 午後1時30分から2時30分までおよび午後7時から8時半までの2回、大野と七山で開催されました会合に出席

 3時から5時までは、保健福祉センターにて開催の第25回婦人会作品展(手芸・絵画・工芸等の展示)、市民会館にて開催の和紙ちぎり絵展、写真展を鑑賞させて頂きました。

 婦人会作品展で「折り紙で作った箱」と、ちぎり絵展で「ちぎり絵」をそれぞれ記念に頂きましたので、写真で紹介させて頂きます。

 午後の臨時県本部大会では、今月27日、東京で開催される第7回党本部大会へ県本部を代表して出席する代議員を選出。

 議員総会では、各市で実施した妊婦健診公費負担拡大を求める署名人数の報告、9月日程10月日程(案)や広報宣伝に関する件についての確認、質疑応答などが行われました。

 会議の終了後、現在市民の方から頂いている相談に関する諸問題への対応策を県本部で相談。

 今夏、党県本部女性委員会が中心となって、県下のほとんどの市において全国平均を下回っている妊婦健診の公費負担(無料健診)を、全国平均の5回まで引き上げられるよう、公費負担拡大を求める署名活動を展開してまいりました。

 海南市に於いても、7月末から8月末までの約1ヶ月、女性委員会や党員、支持者の方たちで署名活動を実施し、10,650名の方の署名を集めました。

 本日14時30分、海南市議3名並びに女性委員6名で、神出政巳海南市長に署名を提出し、周辺市町の状況も説明するとともに、是非とも来年4月からは現行の3回から、せめて全国平均の5回まで無料健診の実施拡大をして頂きたい。と、強く要望しました。

 市長からは「1万人の声を重く受け止めたい」とのコメントを頂きました。

 市議会9月定例会が開会し、20年度補正予算、19年度の一般会計、特別会計、企業会計などの決算などの議案が提出されました。

 また、議会運営上、会派代表者会議および議会運営委員会も開催されました。

 また、今定例会および12月定例会で一般質問における「一問一答方式」を試行的に実施する事になっています。

 初めての試みに不安が無い訳ではありませんが、これまで欠かすことなく質問をしてきましたので、今定例会で通算22回目となる一般質問の「通告書」を提出しました。

 午前9時30分より、市役所にて議会前の勉強会を行いました。

 13時30分より海南市民交流センターにて開催のかいなん人権フェスティバル2008に出席しました。

 オープニングでは亀川ギターサークル“ロス ニーニョス”の皆さんによります素晴らしいギター演奏がありました。

 また、「男と女の声(※注 男と女 を おとこ と おんな ではなく ひと と ひと と読みます)」入選者表彰式では5人の方が受賞されました。受賞されました皆さま方と、応募されました大勢の皆さまに心よりお祝い申し上げます。

 また、俳優の高津住男さん真屋順子さんご夫妻によります「ありのまま そのままに生きる」と題してのトークショーでは、真屋順子さんが、脳出血で倒れた時に、救急隊の方の懸命の対応によって一命をとりとめ、その後、回復に向け多くの方と関わっていく中で、時には心無い言葉に落ち込んだけれど、友人の暖かい励ましの言葉で、ありのまま生きていく勇気に変え、全国各地へと、すでに500箇所以上のトークショーをされているそうです。

 特に、高津さんが終了前にされたお礼のご挨拶と、終了後の質問に対してのお答えにさらに感動しました。

 今日は、他の行事や市民相談等と重なる事なく、最後まで拝見させていただく事ができ、本当に良かったと思いました。

 写真は、案内のちらし、交流センター玄関の看板、受賞された方々、そしてトークショーの様子です。