バックナンバー: 2007年 3月 29日

 午後2時より海南市野上中・旧野上中駅舎跡地に於いて、かねてより工事が進められていた県道・奥佐々阪井線の海南市側が完成の運びとなり、開通式が開催されましたので、これに出席いたしました。

 尚、この場所は、私にとっては、まさに地元中の地元で自宅から徒歩2・3分のところです。

 かつて、野上電鉄が走っていた頃のことを思い出す一方で、時代の移り変わりを実感するとともに(議長の挨拶にもありましたが、野鉄廃線の際の当時の議会では賛成・反対で熱い議論が交わされたそうですが)そうした分岐点に立ったときに、どういう選択をすることが市民にとって本当に良いのか、政治的判断を誤らぬよう、市民にとっての利益はどうなのかをきちっと見極められるよう努力してまいりたい。と、改めてそう決意いたしました。

写真は式典のテープカットの様子です