視察(東京)5月26日~29日
回帰センターや22周年を迎えた遊楽館等の視察に行きました。初めに訪問したのは、丸井錦糸町店です。東京都が、福祉作業所の商品を民間企業に委託し、プロの販売スタッフが販売していました。ほかの商品と同じように販売されているので、買い物客が多いとのことでした。必ず作品について丁寧な説明をするようです。
次に、回帰センターを訪問しました。今年の4月から鹿児島県の相談員が変わり、中島晶子さんでした。生まれは鹿児島市内で、周りのスタッフからいろいろ聞けて2カ月が過ぎるとのことでした。市町村の熱意に差があること。近年は、若者がセンターを利用する人が増加傾向にある。受け皿づくりをよろしくお願いしますと苦言されました。
22周年を迎えた遊楽館では、遊楽館前広場を利用して、鹿児島茶の販売や大島紬の泥染の体験が催されていました。遠矢所長と鹿児島県産品の販売状況などについて、意見交換を行いました。
高瀬弘美参議院会館では、女性活躍推進法の現状と課題について意見交換を行いました。