Archive for 2016年 9月
本日、民生常任委員会で委員として質疑を行いました。
主な内容は、以下の通りです。
- 議案65号「門真市立公益活動支援センター条例の一部改正」
問、門真市民センター内の公益活動支援センター条例改正の目的は?
答、施設の有効活用を図ることを目的に作業室の利用について、施設の設置目的以外の利用、団体登録団体だけでなく、個人も利用できるよう改正する。
問、個人から利用したい旨の要望はあったのか?
答、利用者の方から、作業室もフリースペース同様に利用可能としほしい要望があった。
問、作業室に設置している印刷機の利用料金は、登録団体と個人等では料金の差はどれくらいか?
答、登録団体は、A4版100枚を印刷し、紙折を利用した場合、160円。個人等が同条件で利用の場合730円。
- 議案67号一般会計補正予算(B型肝炎ワクチンの定期接種について)
問、B型ワクチン定期接種導入の経緯について
答、ウィルスを保有し続ける持続感染の予防を主な目的とし、保育所等における周りの方の感染予防として定期接種化される。
問、実施方法は?
答、本年10月1日から開始。対象は平成28年4月1日以降に出生した生後1歳に至るまでの乳幼児であり、1歳までに3回の接種が必要。1回目の接種から27日開けて2回目を行い、1回目の接種から139日以上あけて3回目を接種する。
問、ワクチンの供給状況は?
答、国内において2社から供給されており、国の情報によると増産等により必要量は確保される見込み。
問、対象者の中で4、5月に生まれた方の接種期間が少ないが、1歳を過ぎた場合はどうなるのか?
答、1歳を過ぎた場合、任意接種となり実費負担になる。接種期間の短い4月生まれの方に対しては、早期に個別通知を行う。
問、市民への周知は?
答、広報、ホームページ行政モニター等に掲載し、接種対象者には順次個別通知を行っている。
- 所管事項(資源物持ち去り対策について)
問、資源物持ち去り禁止が昨年10月から実施されて1年が経過しようとしていますが、対応と実績は?
答、本制度周知のため、広報、ホームページへの掲載をはじめ、ごみ集積場への「資源物持ち去り禁止プレート」の設置、巡回パトロールなど行っている。古紙と缶類の回収量が平成26年度の約650tから、平成27年度は役1,050tと約60%増加し歳入の増加にもつながった。
問、資源物持ち去りについて、どのような課題があるのか?
答、この1年間で口頭、チラシによる注意をのべ95人に行った。説得と今後の対応が課題。
問、今後の対応は?
答、古紙は特定の業者によるもの、アルミ缶は個人によるものが多い。今後、禁止命令を経て告発していくことも視野に入れる。
問、収集時間の遅れや、取り残しの対策は?
答、収集時間の遅れ等の問い合わせが数件寄せられている。収集コースの見直しや収集車両の増車等により対応している。