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10月24日、東京消防庁消防救助機動部隊を視察してきました。

6階建てマンションの火災や電車事故を想定して、救助訓練できる施設があります。

偶然、火災が発生しはしご車を使った救出訓練が実施されていました。隊員の皆さんの素早い行動に感心しました。

3・11東日本大震災時、福島原発の冷却に使われた同型の車両もあり、屈折二塔式で最大22mの高所から放水することができます。

また、特殊救急車(スーパーアンビュランス)は、災害現場で負傷者の処置を行い、同時に8名まで救命処置が可能です。

河川などの事故を想定して水難救助訓練施設もあります。

火災時の消火経験が少ない隊員も多く、実際に火や煙の中を経験する施設があり、夏場の訓練は非常に過酷だそうです。

また、御嶽山の噴火後の遭難者の捜索も多くの隊員が出動しました。

いつ起こるかわからない災害時に、人々の生命と財産を守るため、日々訓練を行っているすべての人に感謝します。

その他、様々な特殊車両を見せて頂きました。

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門真市 内海武寿
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