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12月19日に一般質問が行われ、2番目に登壇しました。

 質疑応答は以下の通りです。

 ●学校教育環境の整備について

 問、大規模改修工事が順次進んでいるが、非常階段やトイレなど部分的に先行して改修できるか。

 答、全体の半分を集中的に回収する方法や、屋上防水や非常階段、トイレなど部分的な回収を年に数校実施するなど、方法を検討し、効率的に進める。

 問、五月田小学校の大規模改修時に非構造部材の耐震化は?

 答、天井部分の下地の改修や照明器具の固定、強化ガラスによる飛散防止など、耐震化に配慮して進めている。

 問、マルチメディアデイジー教科書の進捗状況は?

 答、導入に向け検討を行った学校もあり、効果があると思われる児童・生徒は、5名程度在籍しており、今後人数の把握に努める。また、各学校に十分なICT機器が整備されている。

 ●適切な保険適用について

 問、柔道整復師の療養費の不正請求の認識と啓発活動や情報収集と府との情報提供について

 答、療養費の不正請求は社会問題の一つ。中でも大阪府は、全国1位で全体の6割を占める。現在「医療費のお知らせ」を送付し不明な点の情報提供を頂いている。不正請求による医療費の増加は国保財政を圧迫し保険料の増額につながる。今後、リーフレット、広報、ホームページ等で啓発活動を行い市民の情報収集につとめ、大阪府や近畿厚生局との連携を深め不正請求防止に努める。

 ●中小企業の活性化について

 問、企業の立地促進や新規事業支援、生産年齢人口の増加につながる労働力増加の取り組みは?

 答、中小企業サポートセンターが積極的に訪問し、課題や支援に取り組んでいる。国の「ものづくり補助金」と市の「ものづくり企業立地促進制度」を併せた活用が広まっている。今後、既存企業を元気にして新規創業により新陳代謝を図り、生産年齢人口における労働力の増加につなげたい。

 

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門真市 内海武寿
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