本日(9/25)の本会議で、一般質問に立たせて頂きました。
質問の主意は
1、視覚障がい者施策について
①同行援護事業について
②視覚障がい者誘導ブロックの適正敷設について
③音響付信号機の適正設置について
④災害時における要援護者に対するマニュアル作りについて
⑤福祉避難所について
2、学校教育環境の向上について
①ICT教育(情報通信教育)の導入について
②マルチメディアデイジー教科書の活用について
③校舎、校庭、体育館の整備について
④校庭の芝生化の評価と今後の拡充について
⑤大規模改修における非構造部材の耐震化の優先順位について
以下、質問に対して理事者の答弁です。(簡略化しています)
問、同行援護事業のサービスの内容の確認と市の指導体制は?
答、開設許認可は大阪府であり、利用に関しては、利用者と事業者との契約締結による。市としては、利用に関する相談には、円滑な利用が図れるように努める。
問、古川橋駅南側の誘導ブロック上の駐輪などの対策について
答、誘導ブロックの敷設位置を再検討するなど対応する。
問、音響付信号機の要望場所の認識について
答、島頭3丁目3番地先の交差点(ライフ南側交差点)と千石東町38番地先の交差点(梅月温泉交差点)と認識している。
問、音響付信号機の設置要望に対しての市の対応は?
答、市に設置要望があった場合は、緊急性、安全性、危険度具合を勘案して、適切に門真警察へ要望する。
問、要援護者マニュアル作りについて
答、全市的に対応することが重要であり、災害時要援護者支援マニュアルの作成が急がれていると認識している。
問、福祉避難所の進捗状況について
答、市特養施設長連絡会と協議中。
問、ICT教育(情報通信教育)の導入について
答、タブレット型パソコンのICT機器の導入については、調査、研究していく。
ICT支援員などの配置に係る費用や効果を調査、研究していく。
問、マルチメディアデイジー教科書の活用について
答、デイジー教科書の活用を検討し、個に応じた指導を進める。
問、校庭の芝生化の評価と今後の拡充について
答、ケガ防止、外遊びのストレス解消、地域のコミュニティの場として評価
各団体からの維持管理の調整がつかず、拡充予定は立っていない。
問、体育館の天井ボードの使用状況と照明器具の耐震状況は?
答、全校天井ボードを使用していない。照明器具の耐震状況は、小学校14校中7校、中学校全校自動昇降装置で耐震化機能がある。
問、校舎、体育館の非構造部材の耐震化と改修工事について
答、五月田小学校の大規模改造時に非構造部材をはじめ建物全体の安全対策を講じる。