平成27年第3回定例会での一般質問と答弁の要旨(2015.9.8)

○オープンデータの取り組みについて

質問

透明性を高め、市民参画や行政と市民との協働を促進する流れを受けて、行政機関が保有する様々な公共データを、利用しやすい形で公開するオープンデータへの関心が高まりつつある。企業や公共団体がこれらのデータを活用し、低コストかつ短期間にアプリケーションやサービスを開発できることになるが、取り組みについての見解を伺う。

答弁

情報収集を行うと共に、国や先進自治体の事例なども参考にしながら、調査研究を行ってまいりたい。

○認知症対策について

質問

行方不明者を防ぐための新しい見守りシステムとして、情報通信技術を活用した事業が注目されている。連絡先を表示し迅速な保護につながるQRコード付きシールや、公衆無線LAN、小型電波発信端末などを組合せたシステムの実証実験を行う自治体がある。高齢化の進展に伴い深刻な問題となってくる中、対策強化のためのシステム導入について見解を伺う。

答弁

他の自治体の実証実験等も参考にしながら、徘徊探知機等の普及について検討してまいりたい。

質問

認知症を早期に発見するためには、症状への意識を高めることが重要。不安解消のためにも簡易チェックができるサイトを開設し、取り組みを進めるべきだと考えるが、見解を伺う。

答弁

簡単に認知症の症状をチェックできるツールとして、大変有効であると考えているが、高齢の方がサイトの利用について理解し、活用していただけるかといった点を考慮しながら早期発見、早期治療に結び付けられるような取り組みを進めてまいりたい。


 

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