Archive for 2015年 12月
日本ワイン
今週は日中「年末の挨拶回り」が中心の活動を行っています。
昨日の夜は、大学時代の親友と大変お世話になった先輩と
食事をしました。
懐かしくて思い出話に花が咲き、楽しいひとときを過ごさせ
ていただきました。それでも、最後は、健康についての
話が多くなりました。やっぱり、年ですかね。
少しワインを飲みましたが、今日の公明新聞(北斗七星)
にワイン関連の記事が出ていましたので紹介します。
『「国産ワイン」と「日本ワイン」の違いは何か?
「国産ワイン」は海外から輸入したブドウ果汁やワインを使って
日本国内で製造されたワイン。一方、「日本ワイン」は日本産ブドウ
のみを原料にした純国産ワイン。
しかし、この定義は業界の自主基準であり、まだラベルに明示されていない
商品も多く分かりにくい。そして、「日本ワイン」はここ数年、海外のコンクール
の受賞も相次ぎ、品質は急速に向上しているが、輸入も含めた国内のワイン市場全体
でのシェアは2%程度にとどまっており、そこで、国税庁は10月末に、同自主基準
をラベルの表示ルールとして3年後に実施することを決定した。
実施されれば、「日本ワイン」に限り、地名やブドウの品種、収穫年を表示できる
ようになる』と現状を説明した後、『全国で200箇所以上あるといわれる
国内ワイナリーも、観光客受け入れ等、様々な工夫をして「日本ワイン」を
アピールしているが、TPPの発効による輸入品の価格低下や農家の高齢化等を
踏まえれば、今後さらに若手の人材育成による生産力向上など
「日本ワインのブランド化」を力強く推進する国や自治体のバックアップ
は欠かせない』と指摘されていました。
私たちの街「赤磐」には、「サッポロワイン岡山ワイナリー」の大きな工場と
地元の「是里ワイン」があります。
それだけ、陽光に恵まれた温暖な気候、吉井川のおいしい水、なだらかな傾斜の土地
にそよぐ風、ぶどう栽培に恵まれているんだろうと思います。
「是里ワイン」は、昭和60年より吉井町(現赤磐市)ぶどう栽培の中心地「是里」で
本格的なワイン醸造を開始し、質の高い個性豊かなワインを提供されています。
現在は、是里から「ドイツの森」内に移転されています。
山陽団地活性化の為の「山陽3丁目懇談会 」
午前中は、「山陽団地の活性化」をテーマに行っている町内会別の
市長懇談会の最後である3丁目懇談会に参加しました。
私の地元の町内会です。
市長が地方創生戦略の概略説明を行い、地方創生事業の一環で既に始めて
いる取り組み「クラウドソーシング」や「24時間あかいわ健康・急病相談
ダイヤル」「見守りネットワーク事業」等の説明の後、執行部から
「団地再生の手引き」の「移動手段を考える」等の5項目を説明、
その上で、参加者のお声をお聞きする形式です。
「買い物弱者問題」「障がい者の関係」など幅広く、前向きなご意見が多く、
大変に参考になりました。
私も議会で「山陽団地の再生、活性化について」一般質問でたびたび
取り上げさせていただいている課題であり、勉強のために、7回あった懇談会のうち、
5回お声をお聞きするために参加しました。
前向きな意見も多く、本当に勉強になりました。
また、市長にとっては、厳しい意見もあったと思いますが、
後から参加者にお聞きすると「今後もやってほしい」と
懇談会に対して好意的なご意見が多くありました。
午後からは、年末の党員、支持者の方への挨拶回りを行い、
先程帰宅したところです。