Archive for 2015年 8月
8/3(月)午後4時頃~ 吹田市に拠点を構える、民間会社を議員団4名で、訪問致しました。
内容は、民間会社における「空洞調査の実態」について視察して参りました。
日本は、もとより隣の韓国に於いても戦後インフラの老朽化に伴い、歩行者や、車両がいきなり陥没した道路下に落ちる事例が報道されております。
道路の下の状態は、目視ではわかりにくく、機材を使っての陥没、空洞調査をしている状況化について調査して参りました。
わが党としても「防災・減災ニューディール」と称して、政策を提案しましたが、現在は、与党して「国土強靱化計画」と言う名称でインフラの整備等に力を入れている状況であります。
スケルカと言う車両を60km/hで走らせながら空洞を調査する実態について、車両のコンパクト化にも取り組んでいる会社であります。
今後も、各自治体に於いても、取り組むべく政策ではないかと実感致しました。
8/3(月)午後2時30分~大阪の豊中市役所に議員団4名で、視察訪問致しました。視察内容は、「市道における冠水地域に車両の進入防止対策について」であります。
昨今、ゲリラ豪雨が日本各地で発生してあり、被害も報道されております。
泉佐野市に於いても、昨年、海側の一部に於いて、冠水する被害が出ました。
豊中市では、市内4カ所に、「市道における冠水地域に車両の進入防止対策について」を実施しております。
冠水地域に設置しているセンサーから、水位が上がると、市役所の担当部署に情報が提供され、電光掲示板の案内とともに、冠水地域の手前の入り口付近からエアーで膨らまされた赤い棒状の物体が出てきて、進入しようとする車両等に進入禁止の案内が行われる仕組みです。
大変参考になりました。次回の9月議会では、会派の大庭議員が視察内容をもとに質問する予定であります。
関係各位の皆様、ありがとうございました。