Archive for 2013年 10月
10/24(木) 総務産業常任委員会視察 1日目 北九州市役所を訪問致しました。
目的は、北九州市が行った施策で、中国における販路開拓拠点「大連チャレンジショップ」について種々、担当者から、お聞きいたしました。
私は、関空の玄関都市としての泉佐野市の利便性を考えて、外国(中国)との販路開拓についての成功の秘訣について質問。 担当者からは、「国内でブランド化したものを作ってから海外へチャレンジする方が良いのではないか」とのアドバイスを頂きました。
限られた、時間内では有りましたが、貴重なお話を聞かせていただきました。 関係各位に感謝。写真(右)は、会議室から見た小倉城です。 真横に見える素晴らし会議室でした。
小樽市内の小樽・北しりべし成年後見センターを訪問、視察致しました。
当施設は、小樽市をはじめ余市町など5町村の6市町村の構成の広域で業務を行っている施設です。 本年、7月の参議院議員選挙から成年被後見人にも、投票が認められ、低投票率のなか、一歩前進したのを覚えております。 成年後見制度には、メリット、デメリットがあり、そのおおきな要因の一つには、一度後見人の制度を受けると、基本亡くなるまで止めれないと言うこと。 現行の制度では、財産管理が中心で、医療などの身上監護面は整備されておらず、利用者のニーズに応えていない。 親族以外の第三者後見人が過半数を超え、成年後見制度は家族の問題から社会問題へと転換点を迎えております。 今回の視察の中では、広域のメリット、デメリット、また、病院、施設に入所の現場サイドからの「声」をお聞き致しました。 特に印象に残った話の中では、「必要な時、必要なだけの制度にして欲しい!」と言うことでありました。 所長の志久 旭 様をはじめ、関係各位の皆様には大変お世話になりました。 感謝
10/17(木) 北海道の函館市地域交流まちづくりセンターを訪問、視察いたしました。 視察したセンターは市からの委託を受けた指定管理の団体であります。市民交流やNPOなど市民活動の支援、観光案内をはじめ地域情報の発信を通じ、函館地域のコミュニケーションやまちづくり活動をサポートしています。 種々、お話をお聞きした中で、特に印象に残ったのは、、少子高齢化が進んでいると言うこと。 1990年には、人口が328,000人だったのが、2010年には279,000人。2040年には、予想値ですが174,800人になるとの事。 また、函館市に憧れて、移住者のサポートも行っております。 現実は、かなり厳しく、憧れだけではダメだと実感。 当施設は、洋風を基調とし、東北以北最古のエレベーター(手動式)があり、内装については、床が、大理石貼など、魅力のある建物でした。 また、当日も、様々な講座、催し物等盛況ぶりが伺われ、センター長からは年間20日しか空室がないと言う当初以上の成果が出ている話をお聞きいたしました。成功の要因のひとつには、「ノーと言わない! わからないと言わない!」を合言葉にしているとの事でした。 最後に丸藤 競 センター長をはじめ、関係各位の皆様には大変お世話になりました。 感謝
議会による行政評価を開催。 今年度の、議会評価委員が、10事業の事業の方向性・予算の投入の方向性について協議致しました。
1、介護給付適正化指導等事業については、拡充・拡大となりました。 2、乳幼児医療費助成事業については、拡充・拡大となりました。 以下、3、交通安全教育事業は、現状維持・現状維持。 4、教育支援事業については、拡充・現状維持。 5、史跡等保存事業については、拡充・拡大。6、乳児家庭全戸訪問事業については、拡充・現状維持。 7、給付事務事業については、現状維持・現状維持。 8、国際交流推進事業については、拡充・拡大。 9、農業振興補助事業については、拡充・現状維持。 10、漁業振興事業については、拡充・現状維持となりました。
各、事業について、附帯意見もつけて、整理したうえ、議会として市長に提出します。
来年度の予算に繁栄される事を、強く願うものです。