Archive for 2012年 3月
3/30(金) 午前10時~いちき串木野市役所に於いて
前日の、鹿児島市内のミニボートピア天文館の視察に続き、3/30(金)は、「食のまちづくりについて」を学ぶため、いちき串木野市役所を訪問致しました。
東 副議長からの歓迎の挨拶のあと、担当主幹の福山さんから種々、お話をお聞き致しました。
いちき串木野市 食のまちづくり基本計画の経緯について
いちき串木野市 食のまちづくり条例の経緯について
質疑応答も含め、和やかな雰囲気の中で、視察をさせて頂きました。
関係各位の皆様、ありがとうございました。
担当者の方々から、ご当地のお勧めの「まぐろラーメン」を近くのお店で食しました。
美味しかったです。(^o^) 皆さん、是非、食べてください。 いちき串木野市は、冷凍まぐろの収穫漁港では、有数の漁港とのことです。
PS:(追伸) 全く関係ないかもしれませんが。 嫁の故郷なんです。
3/29(木) 鹿児島県の鹿児島市内の繁華街の真ん中にある、ミニボートピア天文館を視察して参りました。 今回は、公明党市会議員団での視察です。
何故?ミニボートピアなのか? 実は、HP(ホームページ)のトップページの挨拶文の中にも、紹介致しましたが、平成24年中には、泉佐野市内の漁港付近に、ミニボートピアが開設されます。 種々、問題点等々を関係者からお聞きして参りました。
成功の秘訣は、何よりも、立地条件との事。 また、何よりも、気を使うことは、地域の風紀美化に細心の注意を払っているとの事でした。 写真にも、紹介しましたが、1Fの殺風景の場所には、たくさんの利用客が集まり、モニターを観ながら、艇券を購入致します。写真下は、2F部分で、特別フロアーにて、別料金を支払い、ゆったりしながら、モニターを観ながら艇券を購入致します。 何となく、イメージもつかめました。 因みに、わが市の泉佐野市のメリットは、ミニボートピアが開設されるにあたり、売り上げの1%、約3,000万円が収入増につながるとの説明を聞いております。 当然、環境、風紀美化には十分配慮しながらも、雇用の面でも、期待があるものと考えます。
泉佐野市有料広告提案業者の募集について
市の名称を企業名等に変更について、先週からマスコミ報道の中、本日、本会議の冒頭、マスコミ各社が議場に集結。
今議会の焦点は、有料広告提案業者の募集についてではなく、介護保険料の据え置きについての採決だと思います。 議案第16号では、共産党の山下議員と、共生会の鎌野議員が、賛成討論をし、正道の会の新田議員と革新無所属の国賀議員が反対討論を致しました。 採決では、維新21の向江議員が退席をして、賛成が、5人に対して、反対11人。賛成少数で、議案第16号は否決されました。 また、関連して、議案第29号の平成24年度泉佐野市介護保険事業特別会計予算に於いても、退席1人、賛成5人、反対11人で、採決の結果、賛成少数で否決されました。
財政の建て直しの真っただ中に於いて、今回の介護保険料の料金について、議会の中で、焦点の中、マスコミ報道は、違う角度で取材にくる始末。
私も、市の名称について、電話で何人もの方から問い合わせがありました。 本日の、議員協議会の中、多くの議員さんの口から、問い合わせがあったことを、市長並びに、理事者側に、意見や要望を踏まえて話がありました。 何度も言いますが、今議会の焦点は、マスコミの報道とは違う内容が焦点だと思います。
3/23(金) 午後1時~ 市内の管内視察を致しました。 りんくう総合病院内の大阪府立泉州救命救急センターの施設とダンバラ公園付近の火葬場を視察致しました。
大阪府内では、救命救急センターは14か所あり、泉州医療圏(92万人)を対象にした施設が、今日、視察した泉州救命救急センターです。 写真左は、新しく設置されたICUです。H24年4月より病床室がICU18床、一般病床12床になります。 また、りんくう総合病院内に設置されており、医師、看護師の協力もあり、双方にメリットがあるとの話でした。 写真真ん中は、救命救急センター内の手術室内です。 最後に写真右は、ダンバラ公園付近の泉佐野市火葬場の写真です。火葬炉工事が完了して、本日、市議会として、視察致しました。
3/20(火)午後2時~
大阪市内のシティープラザ 於
公明党大阪府本部主催の「防災フォーラム」が開催されました。 岡田議員、熊取町の白間議員らと参加致しました。 本日の講師は、河田 恵昭(よしあき)氏です。 東日本大震災復興構想会議委員。 現在、日本災害情報学会会長をされております。 大変、興味深い内容のお話でした。 特に、日頃から、家族同士の行動を理解しておく重要さを阪神大震災の話を通して示唆していただきました。 「家族の安否確認があってこそ、自分自身が共助の行動がとれるとの事」。また、「思い込み」の弊害についての話もありました。 防災体制の基本については、「自助:共助:公助→7:2:1」であること。また、東日本大震災の教訓として、「日頃やっていることしかできない。」「日頃やっていないことは失敗する。」と。その通りだと思います。 貴重な講演、ありがとうございました。
3/19(月)午前10時~午後2時 市役所5階 全員協議会室 於
予算特別委員会 第4日目が定刻に開催されました。
一般会計の予算は、先週、採決が行われ、本日は、各特別会計の予算が審議されました。 予想通り、常任委員会の厚生文教委員会で、否決されました「介護保険料の据え置き」に関連しての、介護保険事業特別会計予算が、採決の結果、賛成2、反対6で、否決されました。
理由は、今、泉佐野市は、財政の危機的状況の中、財政再建に向けて、人件費のカットを含め、あらゆる歳出削減を行っております。 今回の介護保険料の据え置きは、喜ばしいのですが、その財源が大丈夫なのか? 介護保険料は、3年ごとに見直されます。 今回の据え置きで、どの程度の影響があるのか? 理事者側から、6億円~8億円の不足が予想されるとの答弁でした。 市長の答弁でも、各種、保険料の収納率のアップ等を務めるとの事でしたが。 因みに収納率1%アップで、約2,500万円の効果があるとのことです。 しかし、介護保険料の収納率は、既に98%、国保の収納率も、91%です。 説得力がありませんでした。 本来ならば、賛成したいのですが、財源を考えて、財政の建て直しを最優先に考えて、私を含め、6人の委員が反対の意思表示を致しました。
予算特別委員会 第3日目が開催されました。
予定より、審議も早く進み、午後3時頃に終了致しました。
本来ならば、第4日目に審議する項目まで進み、一般会計予算の採決まで行われました。 賛成7、反対1(共産党)で、可決されました。 今回も、反対に回る共産党でした。
審議の中、松浪議長から、市内中学校、小学校の卒業式に於いて、市議会議員の中で、国歌斉唱で、起立しなかった議員への対応について、中藤教育長に質問する場面もありました。 革新系の市議会議員のことです。 やはり、誰の式典であるのか!考えるべきですね。 皆さんは、どう思いますか? 予算特別委員会も、残すところ、あと1日です。 週明けの3/19(月)に開催されます。 特別会計、事業会計の各予算の審議です。 常任委員会の厚生文教委員会で否決された介護保険料の据え置きの件で、特別会計の介護保険事業特別会計予算についても、紛糾が予想されます。