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バックナンバー 2007年 5月 10日

倉敷市のリサイクル推進啓発施設、通称『クルクルセンター』を視察。

こちらの施設での視察のなかで特に注目されることは、廃食油をりサイクルして、バイオディーゼル燃料として利用している事です。民間団体が協力して廃食油を収集して、小規模なプラントを利用して、精製している。100リットルを7時間で精製する。プラントの総工費は、約800万円で県の補助金が約半額あった。

バイオ燃料の活用で地球温暖化防止ということだけでなく、廃食油の有効利用で河川や海域の水質汚濁防止にも効果が大きい。地球環境を守るという観点から、和泉市でも研究してゆくべきと考える。ただ現在のコストは、多少高めで、リッターあたり140円程度になっているようである。

次に岡山駅元町の再開発事業では、規模も大きくそのまま和泉市の再開発とは比較できないが、第2工区は、和泉市と同じ特定建築者制度を使って行われている。

また、駅周辺の整備においても対JRとの協議の仕方などが参考になりました。

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和泉市 服部敏男
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