バックナンバー 2010年 11月

 11月初旬、北海道名寄市へ「アレルギー対応給食」の視察研修に行ってきました。

 左の写真は、訪問した時に試食に出していただいた給食です。

 黒糖パン、トウモロコシ入り卵スープ、もやしやキュウリなどが入った野菜のおひたし、牛乳がこの日の献立ですが、とてもおいしくいただきました。

 数年前に、札幌市内でアナフィラキシ―ショックの事例が発生したのをきっかけに、市長が対策を指示、市教育委員会がアレルギー対応の給食を提供しようと検討が始まったそうです。

 今年4月からは、市の学校給食調理場で児童・生徒14名分のアレルギー対応給食を専門の調理員が各個人のアレルゲン物質を除去した献立による給食を調理して、それぞれ個人名を張った入れ物で配達。配膳するときには、他の児童・生徒と同じ食器に盛り付けるといった作業を日々、続けているとのことでした。

 資料を拝見していて気がついたことは、アレルギー対応給食を希望する児童が中学生になると減少していることです。これを職員の方へたずねると、詳しくは分析していないが総体的に中学生になるとアレルギー対応給食を希望する生徒が減少しているということでした。

 いわき市の場合、学校給食アレルギー対策は、該当する児童・生徒が自主的に担任と保護者間で連携をとりながら対応しているとのことです。学校給食調理場1か所の自治体と8か所のいわき市とで簡単に比較はできませんが、今回の視察研修で、住民の一人ひとりを大事にする、また、住民の声を大事にする政治姿勢を痛感しました。

 11月1日は、いわき市主催の「戦没者追悼」式典へ出席しました。

 終戦から65年という歳月の経過を御遺族の高齢化が物語っていました。

 いわき市で犠牲となられた方は、7,500余名にのぼるということで、非常に多くの方々のおかげで今の平和があることを改めて感じた式典でした。

 式典から帰宅した後でロシアのメドベージェフ大統領が、国後島を初訪問したというニュースを目にしました。ロシアは、これまでの日ロ間の領土問題に新しい一歩を踏み出したようです。これは、民主党政権のこれまでの外交姿勢を踏まえたうえでの判断であることは、間違いないと思います。

 これから、対ロシアの日本外交の姿勢に注目しなければなりません。

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いわき市 安部泰男
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