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バックナンバー 2017年 8月

平成29年8月7日

同会派の山本議員と里見議員で、宝塚市を訪問しました。本年4月に幼児教育センターを設置された宝塚市の取り組みについて勉強させていただきました。

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幼児教育センターの目的は、幼児期の教育は生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであることから、公立・市立幼稚園・保育所・認定こども園の教職員の資の向上および全ての就学前の子どもたちの小学校への滑らかな接続を目的に幼児教育の充実を図ることにあるとのことでした。

幼児教育の更なる質の向上を図るために、幼児教育センター機能は大切であると感じました。大変参考となりました。

平成29年8月4日

都市企業常任委員会のメンバーで、鎌倉市の無電柱化事業について勉強させていただきました。

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鎌倉市は、年間に約2000万人の観光客が訪れるまちです。全国的に有名な小町通り周辺等を有する観光地で、景観形成の観点から優先して小町通り600mを無電柱化したとのことでした。

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整備工事にあたっては、商店会や町内会と協議を進め理解を得ながら着手した。また、営業を行いながらの工事で着手から完成までに5年を要した。

路面に遮熱性の塗料を用いたカラー舗装を採用し、景観形成に寄与するとともに路面温度の上昇を約10℃抑制してヒートアイランド対策にも効果を発揮されたとのことでした。しかし、車の往来や歩行者数が多いため塗装が剥がれていました。

 

平成29年8月3日

都市企業常任委員会のメンバーで、習志野市を訪問しました。 本年4月末日に新庁舎が完成。真新しい庁舎内で新庁舎整備推進について勉強させていただきました。

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 旧庁舎は、1964年に建築され、平成23年の計画時点で47年が経過していた。老朽化が進むとともに建設当時からの人口増加に伴い庁舎の分散化が進んでいた。平成23年3月11日の東日本大震災により旧庁舎が被災を受け、旧庁舎では防災拠点施設としての機能が果たせない状況にあったとのことでした。

 

建築にあたっては、「みんなでつくる新庁舎」をコンセプトに、市民委員会を設置し、皆様のご意見など反映した基本構想を作成する。

事業手法を基本設計先行型、設計と施工を一括発注するデザインビルト方式として事業を進められた。そして、起債基準の緩和や震災復興特別交付税の措置等を活用して財政面での負担軽減を図り建築されていました。

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新庁舎の特徴でもあるイベントなどに活用できる大階段が印象的でした。

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竹村かずと
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伊丹市 竹村和人
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