平成25年3月11日
啓発コーナー
平成25年3月11日伊丹防災センター内覧会に参加させていただきました。
防災センターが本年4月1日オープンしますが、意義深きこの日に防災センターに入れていただき、感慨深い日となりました。
災害対策室
災害対策本部室・本部事務局室
伊丹市役所東側に在った旧図書館を耐震改修を行い防災センターとして新設。災害に対して迅速かつ的確に対応できる防災拠点として整備を行った防災センター。防災中枢機能や防災通信機能及び物資集約機能等を集約しています。平常時は、市民の皆様の防災啓発や研修の場として情報発信を進め、地域防災力の向上に貢献できるよう取り組んでいただきたいと考えています。
平成25年3月8日
日本では、毎年12万人近くが胃がんと診断され、年間約5万人が亡くなっています。胃がんは、がんの死因では肺がんに次いで第2位となっている。男女比では約2:1の割合で男性が多く、年齢別では50~60歳代が約6割を占めている。そして、高齢化が進むと共に高齢者の割合も増えている。また、胃の中に住むヘリコバクター・ピロリと呼ばれる細菌が、近年になって胃がん発生との関連が強いと注目されています。日本人のピロリ菌感染者数は、3500万人にも上るとされている。50歳以上の日本人の45%前後がピロリ菌に感染しているとされ、ピロリ菌が胃がんの発がん因子であることが分かってきている。胃がんは治癒率が高く、早期に発見・治療すればほぼ完治するといわれていることから、伊丹市の胃がん予防の取り組みについて質問させて頂きました。
厚生労働省は、本年2月21日、胃がんの大きな原因とされるヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の感染による慢性胃炎について、除菌治療に用いる複数の薬剤を保険診療の対象に拡大することを承認した。 血液検査や呼気検査などでピロリ菌感染を調べ、内視鏡で胃炎と確認されれば、除菌治療を再感染の恐れは低くな保険適用とする。除菌は胃酸を抑える薬と抗生物質を組み合わせて行う。患者は1週間程度、薬を服用する。除菌できればる。これまでは胃潰瘍などに進行するまで、慢性胃炎の除菌治療は保険対象外だったが、保険が適用されることで胃がんの予防と患者数の減少が期待されています。公明党が、昨年12月の衆院選マニフェストで掲げた「ピロリ菌の除菌を早期段階から保険適用とし早期治療を図る」との公約が早くも実現させた。
胃がん検診で血液検査や呼気検査などでピロリ菌感染を調べることにより、従来のエックス線検査の胃がん検診よりも身体的・経済的負担が少なく、受診率も大幅に向上すると期待される。また、判定でピロリ菌感染などが見つかった場合は、医療機関で除菌や内視鏡検査を受ければ、がんの予防や早期発見につながるとありました。
そこで、胃がん検診にピロリ菌検査、血液検査や呼気検査などを追加するよう訴えました。
平成25年3月8日
文部科学省の2008年度調査では、劇場や音楽ホール等の固定席数300席以上を有する施設は全国で1893施設あり、その設置者は全体の9割以上が地方自体となっています。しかし、施設の利用率は、社団法人全国公立文化施設協会の2010年度調査でおいて全国平均で約57.9%と半分強の割合で、文化施設としての機能が充分に発揮されていないことが明らかになっている。
また、これまで社会的な役割などを定める根拠法がなく、施設整備が進む半面、「あまり活用されていない」と指摘されていた全国の劇場や音楽ホールを活性化させるため、国と地方自治体の役割など明記した「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律」劇場法が、議員立法で平成24年6月24日に施行されたことから、伊丹市に於いてどのようになっているのか具体的に質問した。
そして、伊丹市公共施設白書・市民意識調査での広域型施設の利用状況の市民アンケート結果で、いたみホールはアイフォニックホールの利用度は比較的高くなっているが、アイホールは利用度が低く認知も低くなっていることから市民の皆様に広く認知され利用していただく取り組みについて質問させていただきました。