土地評価審議会で視察
土地評価審議会のメンバーと共に、購入予定の場所を現地視察を行いました。
土地の売買と資金の流れは以下の通りです。
1 土地の取得
(1)公社は、区が必要とする土地について区から取得依頼を受けます。
(2)取得依頼を受けた土地について、適正な価格を算定し、土地所有者と交渉します。
(3)土地評価審議会の審議を経て、当該用地を購入します。
2 土地の処分
・公社が取得した土地は、原則として5年以内に区が買い入れることになっています。
3 事業資金の調達
(1)公社は、毎年度当初に板橋区内の金融機関(以下、「協調融資銀行団」)と融資に関する協定を締結し、土地の取得に必要な資金の借入れを行います。
(協調融資銀行団の公社に対する融資については、区が債務を保証します。)
(2)借入金については、区から元利償還相当額を運用資金(貸付金)として借り受け、協調融資銀行団へ返済します。
(3)区からの借入金については、区へ土地を売却した際、その収益を返済に充てます。
子育て出張相談”を大幅に拡充!
“子育て出張相談”
日頃の子育てに関する疑問や悩みなどを、区立保育園で保育士として経験が豊富な職員に、相談できるコーナーです。
現在、週1回、水曜日の14時~16時の“子育て出張相談”を、この5月から、月曜日から金曜日の平日の毎日(祝祭日、年末年始を除く)の14時~16時に大幅に拡充します。
是非、オムツ替えや授乳のために「赤ちゃんの駅」を利用したとき、親子で買い物に来たときなど、お気軽にご利用ください。
●【子育て出張相談に関すること】
板橋区子ども家庭支援センター ℡3579-2656
●【イオンスタイル板橋前野町店 3階「赤ちゃんの駅」】
住 所:東京都板橋区前野町4-21-22(店舗内3階)
熊本地震の募金活動
緊急要望を提出
区議会公明党で、坂本区長に緊急要望を提出しました。
内容は以下の通りです。
緊急要望書
板橋区は平成28年度保育所等の受け入れ児童数定員を602名の増とし、23区の中で4位の拡大に取り組まれました。しかしながら平成28年度第1次申し込みの待機児童数は1、246名と大変に多い結果となりました。課題解決のためには、地域の実情や利用者の視点に立ったきめ細かな支援策が重要と考えます。保育人材を確保するための処遇改善など総合的な取り組みを推進するとともに、即効性ある受け皿の確保などを講ずることが必要です。区は、必要な予算の確保を含め、早急に待機児童の解消に取り組まれることを強く求め以下要望いたします。
記
1. 0、1、2歳児の受け皿確保と「新3歳の壁」解決にむけて
(1)家庭福祉員の増員・小規模保育など多様な保育サービスの更なる拡充
(2)小規模保育の年齢・定員要件の弾力的運用
(3)地域インフラ(空家・空き商店街など)を活用した受け皿整備
(4)3歳児以降の受け皿として連携施設の確保を推進する
2. 利用者支援事業(コンシェルジュ)の機能強化
3. 公有地(国有地、都有地、区有地等)等の優先的な活用拡充・強化
定期借地制度の活用、区施設等の活用を含め低廉価格で保育所が設置できるよう取り組む
4. 幼稚園の預かり保育への支援強化
5. 保育士のさらなる処遇改善
(1)賃金の引上げ
(2)職責に応じた研修などキャリアアップ等の支援強化
6. 保育士が働きやすい環境整備
(1)短時間正社員制度の更なる推進(潜在保育士を含めた保育士の確保)
(2)育児休業取得の推進(保育士の離職原因トップ・妊娠、出産)
(3)保育士の子どもの優先入所
7. 事業所内保育所の設置の促進・拡充