2014公明党東京都本部夏季議員研修会に参加しました!
平成25年8月18日(月)13時~17時 京王プラザ南館5階にて開催されました。
第1部は港区、稲城市、甲府市の議員の活動報告がおこなわた後に、山口なつお代表より挨拶がありました。
11月に結党50年を迎える意義を語り、「これがゴールではない。これから公明党が新しい時代にどう対応していくか。これこそが今求められているところだ」と強調されました。
さらに、「大衆とともに」の立党精神に触れ、「一対一の対話や、生活の現場に接することからしか生まれてこない」と述べ、各議員が市民相談に徹していく重要性を指摘されました。。
「日本の政治の中で、そうした実践を絶えず続けている存在は公明党しかない。国民が何に困り、悩んでいるかをつかみ、解決に力を合わせて取り組む存在である限り、公明党に行き詰まりはない」と訴え、一人一人の議員力アップの必要性を話されました。
第2部では作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏が、「結党50年を迎える公明党の役割」と題して講演がおこなわれました。
佐藤氏は、「公明党は現実的に平和をつくり出し、民衆とともに進むことができる唯一の政党だ。今のままで進み、常に新しい価値を創造していく政治を続けてほしい」と期待を寄せていただきました。
第3部では太田昭宏全国代表者会議議長が、公明議員のあり方について、庶民を守り、地域の柱となっていくことが重要と強調されました。
地域包括ケアシステムの構築や空き家対策などの課題に対応するため「街づくりと一体的に考え、将来の街をどうしていくか。リーダーシップを発揮していくことが大切だ」と語られました。
高木都代表は、各議員の「議員力」に磨きを掛けていこうと呼び掛けました。
結党50年を創立者のもとで迎えられる政党は公明党だけです。議員全員さらに一致団結し、首長や行政を動かして皆様のご希望にお応えして参りたいと思います。