公明党 石田圭一郎

日光市観光協会へ視察に行ってきました!

視察 / 2014年7月31日

平成26年7月30日(水)の9:00から湯西川・川俣・奥鬼怒支所へ行ってきました!

板橋区くらしと観光課では「みどりと文化の交流協定」を結んでいる栃木県日光市で恒例の「湯西川温泉かまくら祭り」開催期間中、板橋区役所・湯西川温泉間に直行バスを運行します。

東日本大震災の影響で観光客が激減していましたが、ようやく集客が回復してきたそうです。

道路も3年前に開通し、年間20万人程度の観光客で賑わってきました。

湯西川では組合員が集客に向けて、多くのイベントを積極的に開催しています。

ネット社会での影響で安価な宿泊施設の予約が可能な昨今ですが、板橋区もさらに日光市観光協会湯西川・川俣・奥鬼怒支部と連携を深めて、区民に対して、宿泊サービスの拡大(宿泊パスポートなど)をして欲しいと要望します。

日光市の「板橋区の森」へ視察に行ってきました!

視察 / 2014年7月31日

平成26年7月30日(水)に現地視察をしました。

1982年(昭和58年)、大自然と都市の文化交流による互いの発展を目指して、板橋区と友好都市である栃木県栗山村(現在は日光市)との間で「みどりと文化の交流協定」を結んでいます。

平成5年、交流10周年記念事業として、127,250平方メートル、41,600本の分収造林の権利を譲渡いただきました。

「板橋区の森」日光市には、分収造林の権利を寄贈された約12.7haの「板橋の森」があります。

現在は板橋区のボランティア20名程度が、年一回程度管理をしていただいております。

しかし、広大な敷地であり年一回の管理では十分ではありません。

熊も出没するらしく、板橋区として活用できない手つかずの状況です。視察中も子熊の足跡と思われる跡がありました。

今後の管理体制や活用方法の見直しの必要性を感じました。現地に赴き、自分の目で確認したことにより、新たな問題意識を持つことができました。

日光市へ日光産木材について視察に行ってきました!

視察 / 2014年7月31日

7月29日(火)「木材の使用と環境教育についての覚書」における日光産木材について視察をしてきました。

先日、赤塚第二中学校で実際に施工された日光市産の木材を視察しましたが(7/10HP掲載)、今回は製材所を視察してきました。

早期発注を板橋区がしてくれれば、今回赤塚二中と板橋第一小学校で使用された木材(296.168㎥)よりも多くの材木を調達する事が可能だと伺いました。

日光市森林組合は、更に板橋区へ協力をしていきたいお考えです。

しかし区や市の所管課長が数年で変わってしまうので、意思の疎通や信頼構築が課題だとのご意見を伺いました。

区の発注を受けて、ゼネコンから材木費が支払われるまで長期間の為、それまでの資金負担が日光市森林組合に重くのしかかってしまいます。今後、業者の負担軽減に向けて検討の必要があると思います。

説明後、製材所の現地視察をしました。

まっすぐな杉の木にするため間伐をして太陽の光を浴びさせ、60年の歳月を経て製材所へ運ばれてきました。

一本の丸太を無駄にならないように角材にしていきます。

これからも板橋区の学校改築時には日光産の木材を利用して行きたいと思いました。

また児童・生徒にも板橋区と日光市の交流歴史を学ぶ機会をつくり、多くの方に携わっていただき、温もりのある校舎が完成したことに感謝の心をもって欲しいと思います。

健康福祉委員会で佐賀県佐賀市に視察に行ってきました!

視察 / 2014年7月18日

平成26年7月16日(水)佐賀県佐賀市へ「発達障がい者の支援策について」視察をしてきました。

佐賀市では、発達障がい者や発達障がい児のライフステージ応じた事業を展開しています。

1)幼児期における事業

1歳代から2歳代の幼児を対象とした早期診断事業・早期療育事業を行っています。

児童精神科の医師および心理療法士などの協議により確定診断を行い、診断結果を保護者に伝えます。保護者の判断により早期療育事業(ほっとカフェ)へと移行します。

療育教室の運営は、発達障害を専門医とする民間の相談機関である「ASSR株式会社」に委託して行っています。

他にも発達障がいの診断を受けたあるいは疑いのある子どもの保護者を対象として「前向き子育て法」の講座(ステッピングストーンズ講座)を開催しています。

また、その他事業として相談窓口の設置・紹介やパニックになった時などの対処方法や現在受けている支援の内容などが記載された「さわやかサポートファイル」を配布しています。

2)学齢期および成人期の事業

小学校への就学時や進学時、就労・就職時の移行期において、学校や医療関係、就職先企業、障害福祉施設などが連携し、事前に情報交換(提供)を行い受け入れ環境を整備することで、間接的に障がい児を支援します。

佐賀県が発達障がい者の支援に力を注いでおり、佐賀市では平成23年から25年まで国のモデル事業として、国庫補助金(1/2補助)が充てられていましたが、26年度より市独自の負担で継続されました。

板橋区に比べて、非常にきめ細かなサービスがおこなわれていると感じました。東京都との関係もありますが、積極的に板橋区が関係機関に働きかけながらサービス向上をはかっていけるように訴えていきたいと思います。

健康福祉委員会で佐賀県唐津市に視察に行ってきました!

視察 / 2014年7月18日

平成26年7月15日(火)佐賀県唐津市へ「介護ボランティア制度について」視察をしてきました。

【介護支援ボランティア制度とは】

唐津市の65歳以上の元気な人が、ボランティア活動を通じて地域貢献することを奨励・支援し、高齢者自身の社会参加活動を通した介護予防を推進することを目的とした制度です。

【ボランティア登録すると】

ボランティア登録者は、介護保険施設などのボランティア登録施設において、レクリエーションなどの指導、お茶出しや食堂内の配膳・下膳などの補助、芸能披露、話し相手、草刈りなどを行います。

 介護支援ボランティアを行うとそれに応じた介護支援ボランティアポイントが取得でき、ポイントを貯めると年間最大5,000円の交付金が受けられます。

現在では74の指定事業者が203人のボランティアを受け入れています。

目的は高齢者が介護支援ボランティア活動を通じて地域貢献することを奨励・支援することにより、高齢者自身の社会参加活動を通じた介護予防を推進することを目的としています。

板橋区においても高齢社会の現状は唐津市と同様です。健康寿命を延ばすさまざまな取り組みは早急に必要です。

12万8千人の人口の唐津市と54万人の板橋区で、この取り組みをそのまま活用できるのか?シルバー人材センタとの関係性や費用対効果など、更には健康促進に向けての今後の取り組みの参考にしていきます。

日光市産材の木材を使用して改築された区立赤塚第二中学校を視察しました!

視察 / 2014年7月11日

7月10日(木)役所内で所管から説明を受けたのちに、赤塚第二中学校へ視察に行ってきました。

日光市には、分収造林の権利を寄贈された約12.7haの「板橋の森」があり、小学校6年生が移動教室で親しんでいます。

この山林から伐採された木材を学校施設整備に使用することは、環境教育の教材としての効果も高いと考え、平成23年に栃木県日光市と「木材の使用と環境教育についての覚書」を締結しました。

これは、板橋区の学校施設整備に使う木材について、日光市産の利用に努めるとともに、日光市において子供たちに環境教育の機会と場の提供に努めるものです。

赤塚第二中学校で実際に施工された日光市産の木材を視察しました。

他にも、板橋第一小学校、紅梅小学校特別教室棟の家具や間仕切りに日光産材が使用されています。

今後の予定として、前野小学校体育館棟増築や中台中学校改築時に使用します。

木材を内装に使用した木の温もりを感じられる空間になっていて、とても癒されます。

照明の間にも利用されていました。

図書館も非常に落ち着いた感じがあり、読書をするのに最適な空間となりました。

下駄箱も日光産材を使用しています。

日光市からオブジェとして寄贈していただきました。

デザインもおしゃれで重厚感もあります。

体育館にも利用され、温かみが感じられます。

板橋区が日光市と交流締結をしていることや、学校改築の際に、日光産材が使用されていることをほとんどの区民の方はは知らないと思います。

議員として学んだ情報をこれからも皆様に発信してまいりたいと思います。

議員スキルアップ講座に参加しました!

活動報告 / 2014年7月10日

平成26年7月9日(水)公明会館で開催されました!

この講座の対象は1期・2期の議員です。来年の統一地方選挙ではネット選挙解禁によりこれまでの選挙運動と変わります。基本的なIT活用方法などを詳細に説明をしてもらいました。

高木東京都本部代表からは、誠実な対応により地域の有力者などから信頼を勝ちとって行こうとの話がありました。

平和の党、公明党としての自覚を更に高めて皆様にお応えしてまいります。

竹谷としこ参議院議員と区議会公明党で意見交換会が行われました!

活動報告 / 2014年7月4日

平成26年7月4日(金)10:30からおこなわれました。

国政をはじめ、様々な問題について、ネットワーク政党として活発に意見交換がされました!

これからも、党員・支持者の皆様のお声をしっかりと国政につなげて参ります。

公明党東京都本部議員総会に出席しました!

活動報告 / 2014年7月1日

平成26年6月30日(月)10:30から開催されました。

東京都議会議員のヤジ発言などについて、中島幹事長より話がありました。

党派を超えて、最初に塩村議員にかけより寄り添ったのは公明党女性議員だったそうです。

低レベルなヤジにより、都民の皆様をはじめ世界中の人々に都議会の品位が損なわれないように取り組んでいくとのことでした。

続いて高木東京都本部代表より、本日までの集団的自衛権についての協議について話がありました。

公明新聞にも今、日本の政党の中で、安全保障の問題について、きちんと国民に訴え、悩み、批判や声に応えながら取り組んでいる政党はいったいどこにあるか。反対するだけでは、国民の本当の期待に応えられない。日本の置かれた現状を直視して、国民の心配も真正面から受け止めながら、どう憲法の柱を守り、歯止めをかけるか。これを現実に行う公明党の平和の党としての役割は重要だと山口代表の記事が掲載されておりましたがまさにその通りだと思います。

一部のマスコミに翻弄されることなく、平和の旗をさらに高く掲げてまいりたいと思います。