公明党 石田圭一郎

京都府宇治市にホタル再生支援の視察に行ってきました!

視察 / 2014年1月31日

平成26年1月31(金)宇治市植物公園にホタル再生支援の視察に行ってきました。

宇治市では宇治市公園公社に委託をして、公園管理と共にホタル再生事業を行っています。

【園長からの説明】

板橋区ホタル生態環境館施設長の指導の下、平成18年度から800万円程の予算をかけて、もともとあったせせらぎをホタル再生用に造成して事業がスタートしました。現在の維持管理費は450万程度で推移しています。

【開園当時からあったせせらぎをホタル再生用に造成】

園長からホタル再生用のせせらぎは、土壌と石の積み方などが重要だとの説明がありました。

秒速5センチのせせらぎの流れを造ることもホタル再生にとってのポイントだそうです。

【園長説明】

昨年も5/25(土)~6/16(日)観賞会が開催されました。

【昨年のポスター】

 来場者は毎年2万人程度もあり、市民をはじめ各地の遠方から多くの方が観賞にきます。

植物園入場料を徴収しており、この期間の入場料は500万円を超えます。

【案内板】

通常の公園管理の中でせせらぎや土壌、カワニナなどを監視しているため、ホタル再生のみの人員は配置していないそうです。

今回昨日に引き続き3か所の視察をしました。私の所管ではありますが、板橋区が特許を持っているホタル再生技術により全国各地で取り組まれている事業は、本区にとって大変名誉な事であり、施設存続の必要性を感じました。

しかし、他地域との比較や、経費・区民サービスの還元を考えると、事業内容改善の必要性が今回の視察により明らかになったと思います。

区内の赤塚植物園などにせせらぎを造成して、ホタルのみの管理ではなくて園全体の管理のなかで事業をおこない、人件費削減をしてより良いほたる再生事業へ転換していければと思いました。

また板橋区も他の地域の運営方法をしっかりと調査をして、説明責任を果たしていただきたいと思います。せっかくの板橋区発のホタル再生事業がなくなってしてしまえば、今までの取り組みの必要性や予算措置が区民から疑問視されるのも当然です。

私たち区議会公明党も板橋区の財政状況を勘案しながら、更に調査・研究をして存続可否の判断をしていきたと思います。

 

三重県津市にホタル再生支援の視察に行ってきました!

視察 / 2014年1月31日

平成26年1月31(金)三重県津市にホタル再生支援の視察に行ってきました。

赤塚植物園(三重県)を経営している㈱エフエフシー・ジャパンによりホタル再生支援が行われています。

ここでもホタル再生のせせらぎ造成に向けて、板橋区ホタル生態環境館施設長がアドバイスをしています。

御社ではパイロゲンという特殊な水を井戸水に混入して水質向上をはかています

【せせらぎ上流】

ホタルは南北に生息域があるそうです。施工上せせらぎ方向は東西になってしまった為、対策として地中に磁石を埋めて磁場を調節し、人工的に南北をつくりだしています。

【磁石が埋設されているせせらぎ】

2007年9月のせせらぎ造成から6年が経過しました。2008年10月にホタルの幼虫を追加放流を行ったそうですが、それ以降は自然のままで管理を行っています。

造成時は400万程度の予算が掛かりましたが、以降は植物園と一体の管理の為人件費は掛かりません。自然繁殖が成功した現在では、見回り程度の管理で十分だそうです。

平成26年板橋消防団始式に出席しました!

活動報告 / 2014年1月20日

1月19日(日)東板橋体育館にて盛大に執り行なわれました。

常日頃、区民の安心・安全の為にご尽力をしていただき、誠にありがとうございます。

団員の皆様の日々の技術向上に向けた、献身的な訓練に感謝申しあげます。

 

 板橋消防団第5分団は昨年の東京都消防操法大会において優勝をしました。

その栄誉を称え消防総監から表彰を受けました。全国大会に向けてご検討をお祈りいたします。

消防総監賞・板橋区長賞などの表彰を受けられました皆様、誠におめでとうございます。皆様を支えてくださっているご家族の皆様にも重ねて御礼を申し上げます。

公明党東京都本部 議員総会に出席しました!

活動報告 / 2014年1月14日

平成26年1月14日(火)10:30より新公明会館にて開催されました。

中嶋幹事長挨拶、公明新聞の取り組みについて、東京都知事選について、都知事選期間の政治活動についての説明がありました。

「成人の日のつどい」に臨席しました!

活動報告 / 2014年1月13日

平成26年1月13日(月)祝仲町地域センターにて、板橋区町会連合会仲町支部・板橋区青少年健全育成仲町地区委員会共催で「成人の日のつどい」が盛大に開催されました。

新成人の代表が立派に謝辞を述べられました。

板橋区では4,700人の新成人が誕生しました。新成人の皆さん、保護者の皆様、誠におめでとうございます。

これまで育て上げられた保護者の喜びは計り知れないことと存じます。

新成人の皆様はこれまで学んできた知識を知恵にかえて、社会で生かしていただきたいと思います。

皆様の声をもとに政策を提言して、若者の皆様が活躍できる環境づくりを構築して参ります。

式典の準備にご尽力していただいた関係者の皆様、大変にありがとうございました。

大山支部支部会を開催しました!

活動報告 / 2014年1月9日

成26年1月8日(水)仲町地域センターにて開催させていただきました。

雨で足元の悪い中、多くの党員の方が参加してくれました。誠にありがとうございます。

高木美智代衆議院議員、橘正剛都議会議員にも出席していただき、新年のスタートをきることができました。

 

副支部長から今年度の党勢拡大に向けた取り組みの話がありました。

 

副女性部長から新人事のご紹介がありました。

 

新・女性委員、副女性委員の方から挨拶をしていただきました。党勢拡大に向けて、どうかお力をかしていただきたいと思います。大変お世話になりますが宜しくお願い申し上げます。

 

長きにわたり党にご尽力されたお二人に一言挨拶を頂戴しました。これまで大変にお世話になりありがとうございます。

初出馬の際には頼りのない私を全面的にバックアップしていただきました。このご恩を決して忘れることなく、ご恩返しをして参ります。党の役職はご卒業されますがこれからも変わらぬご支援・ご指導、宜しくお願い申し上げます。

 

私からは「公明だより」(HP通信で閲覧できます)と昨年の一般質問の区長答弁などをまとめた資料と公明新聞掲載記事のお知らせをさせていただきました。

 

橘正剛都議会議員からは都政報告や区内におけるスクールゾーンの時間帯統一の進捗状況の説明がありました。

 

高木美智代衆議院議員からは消費税軽減税率、障がい者支援、高齢者医療、普天間問題、本年の公明党の4つの取り組みのお話をしていただきました。党員の方からの活発な質問やご要望を受けながら終始和やかな雰囲気でとてもわかりやすかったです。

 

来賓挨拶を頂戴しました。

 

公明党は本年結党50年にあたります。アジア初の東京オリンピックが開催されたのもちょうど50年前です。多くの国民や大衆の衆望を担って誕生しました。

「大智識の大衆に直結していく」それが「大衆とともに語り」「大衆とともに戦い」「大衆の中に死んでいく」という公明党の立党精神であります。

この衆望をしっかりと受け止め、全責任を公明党が市町村から国政まで担っていく!との深い決意と自覚で臨んで参ります。

公明党青年局の皆様、無事故の円滑な運営をしていただき大成功の会合で終えることができました。誠にありがとうございました。