環境農林建設委員会の金沢・加賀地区視察
犀川左岸浄化センターのメタンガス発電を視察、平成22年度よりメタンガス発電機10基で運転開始し、現在12基で運転、約8億の整備費で平成25年7月から北陸電力に売電を開始し1年、年間約9千万円、設備の寿命は18年ぐらいであります、県としてもこのような計画を推進していきます。
次に金沢美川小松線、白山市徳光町~小川町間の4車線化事業の大川橋架替え工事を視察、提案型工法のイージーラーメン橋により10~20%の工事費を削減できます。
最後にかが森林組合那谷工場、南加賀木材協同組合で連携し、県産材の集出荷から乾燥などの品質管理までを一貫して取り組む、加賀地区最大の木材加工流通拠点であり、地域ぐるみの森林管理を基本とし間伐事業推進の原動力ともなっておりました。