バックナンバー 2010年 7月
伊勢商工会議所の環境委員会の生ごみ研究会が神戸市東灘区にある東灘処理場を視察研修に参加しました。
4年ほど前に私は、公明党の会派の視察でここを訪問させて頂いておりましたが、随分変わっていました。当時はまだ、 ガスを公用車に少し利用するだけでしたが、今では、市バスも含め天然ガスと同様に利用されているし、生成されたガスを今度は大阪ガスに売却しようというと ころまで来ている。
伊勢市で考えられているのが、生ごみからメタンガスを抽出しようとの考えらしい。行政当局はしっかり考えて本腰を入れてやる覚悟が必要だと思う。このことは、まだ議会にも何も報告がない。少し先走った感があるがいかがなものなのか心配だ。
商工会議所の視察だからといって当局の説明の中では現在検討中のような話が出ていたのが気にかかる。