バックナンバー 2008年 6月
「クールアース・デー」の取組について森下隆生伊勢市長に要望。
伊勢市では、環境省で、2003年から地球温暖化防止のため市内ライトアップ施設や各家庭への消灯を呼びかける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」が実施されている趣旨に賛同し、6月21日〜7月7日まで実施しているが、「クールアースデー」の名称を使用していない。
地球温暖化対策が主要なテーマとなる北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の初日に当たる7月7日を全世界で地球温暖化への理解を深める日にしようと公明党青年局が福田康夫首相に68,433人の署名を提出された。
サミットの初日が7月7日ということで「七夕ライトダウンキャンペーン(一斉消灯)」や「ノー残業デー」など取り組めるところから取り組んでもらいたいと要望。
伊勢市でも、7月7日は月曜日と言うこともあって、夜7時まで開庁しているので、職員には、7時以降速やかに整理をし退庁するように職員組合とも話し合い決定した。
また、各種行事の時に関係者から「クールアース・デー」の一環として行事がされている旨参加者に伝えられるよう努力する。
森 下 隆 生 様
伊勢市議会公明党
幹事長 辻 孝 記
副幹事長 谷 田 幸 江
地球温暖化防止に向けた市民運動の推進を求める要望書
近年、乾燥地域の拡大や異常気象の頻発、海面上昇等、地球温暖化の影響によるものと指摘される事象が地球規模で顕在化している。20世紀の間に地球の平均気温は0.6℃上昇し、わが国の平均気温も1℃上昇した。最悪の場合、2100年には(18世紀の産業革命以前と比較して)6.4℃気温が上がり、88cm海面が上昇するとの予測もあり、地球温暖化防止に向けた取り組みが喫緊の課題であることは誰の目にも明らかである。
こうした環境・気候変動問題等を主要テーマに、本年7月、日本を議長国として
加えて、「環境立国」を目指すわが国が、サミット開催国として積極的に議論をリードするとともに、地球温暖化防止に向けた国民的取り組みを、より一層推進する責務があることは論を待たない。
こうした中、福田総理は、6月17日の「地球温暖化対策推進本部」の会合において、サミットの象徴として、開催初日の7月7日を「クールアース・デー」とし、一斉消灯など地球温暖化防止に向けた国民的な取り組みを毎年行う日とすることを正式決定した。
つきましては、伊勢市においても以下のような事項について、鋭意取り組まれることを要望いたします。
一、
一、当日はCO2削減のため、市庁舎などの公共施設や市内のライトアップ施設、さらには家庭などが連携して電力の使用を一定時間控えるライトトダウン運動などの啓発イベントを開催し、地球温暖化防止のために行動する機会の創出に取り組むこと
一、クールビズやウォームビズについては認知度を深めるとともに、温度調節などの実施率を高めること
平成20年6月30日
6月伊勢市議会定例会の継続会議が開かれました。
議案第47号 一般会計補正予算(第1号)は質疑無しで関係常任委員会に審査を付託。
議案第48号〜第58号の内 議案第55号 伊勢市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正については、長田朗議員(明勢会)、黒木騎代春議員(共産党)が、質疑。
議案第59号 訴訟上の和解について中山裕司議員(高志会)が質疑。
次に平成20年度 請願第2号 「自主的な共済制度を新保険業法の適用除外とする意見書を国に提出を求める請願」が上程。紹介議員の西山則夫議員(新風いせ)が趣旨説明。
請願第3号 「賃金不払残業と過重労働解消に向けた請願」が上程。紹介議員の中川幸久議員(新風いせ)が趣旨説明。
議案第48号〜52号・58号及び請願第2号については、総務政策委員会に審査を付託。
議案第53号〜57号・59号及び請願第3号については、教育民生委員会に審査を付託。
その後、上田修一議員(新風いせ)、小山敏議員(明勢会)、山根隆司議員(勢和会)が一般質問。
公明党三重県本部の第2回一期生議員研修会が草川昭三公明党副代表を迎え13:30より県本部で開催されました。
研修会では、1.中川康洋県代表のあいさつ 2.一期生議員自己紹介 3.今井智広県議より公明党創立者の結党時のことを学習 4.草川昭三党副代表より「政治信条」と題し講義を受けました。
草川副代表からは、「世界経済の動向をBRICs等の新興国の台頭、アメリカ経済のかげり、投機化してしまった原油価格やサブプライムローン問題などが現在の日本経済に悪影響を及ぼしている」
「経済の安定には政治の安定が不可欠であり、公明党がその役割を果たし、日本国民に安心を与えていかなければならない」
また、長寿医療制度については「少子高齢化社会における日本の医療のあるべき姿を考えれば必要不可欠の制度であることは野党も知っているはず」
と様々な角度から教えていただき勉強になりました。
一期生の参加者は、今井智広(県議:津市)、森美和子(亀山市議)、池上茂樹(鈴鹿市議)、中川雅晶・樋口博巳(四日市市議)、細矢一宏(名張市議)、辻孝記(伊勢市議)、坂倉広子(鳥羽市議)、川瀬孝代(東員町議)
6月定例議会が10:00より本会議場で開会されました。
本義会に提出された議案は
議案第45・46号専決事項の承認を求めることについては、4月30日国会で可決された地方税法等の一部改正に伴うもので、市税条例及び都市計画税条例を改正する必要が生じたもので即刻採決し、承認されました。
議案第47号平成20年度一般会計補正予算(第1号)
議案第48号伊勢市監査委員条例の一部改正について
議案第49号伊勢市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について
議案第50号伊勢市市税条例の一部改正について
議案第51号伊勢市都市計画税条例の一部改正について
議案第52号伊勢市手数料徴収条例の一部改正について
議案第53号伊勢市中学校給食共同調理場条例の改正について
議案第54号伊勢市立図書館条例の一部改正について
議案第55号伊勢市福祉医療費補助の女性に関する条例の一部改正について
議案第56号伊勢市離宮の湯条例の一部改正について
議案第57号伊勢市健康づくり推進条例の制定について
議案第58号伊勢市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について
議案第59号訴訟上の和解について
以上13件が上程されました。
議案精読のため、本会議の再開は6月30日(月)10:00からとなりました。
「伊勢市地産地消の店」認定式が新道商店街ふれあい広場で9:30より開催。
式次第は、1.市長あいさつ 2.来賓あいさつ 3.来賓紹介 4.会長あいさつ 5.認定書交付 6.認定店代表あいさつ 7.記念撮影
認定店は次の店舗
【飲食店】
魚勘(大世古2−4−7)、割烹 大喜(岩渕2−1−48)、喫茶 城(大世古2−5−12)、魚介類・お好み焼き・鉄板焼 花筏(岩渕2−1−19)、中華菜館 龍苑(一之木2−10−8)、二富士(一之木2−10−4)、ふぐや(一之木3−7−11)
【宿泊施設】
伊勢パールピアホテル(宮後2−26−22)、料理旅館 おく文(宮町1−9−49)
【小売店】
かねやす(吹上2−7−4)、サルビア(村松町3109)
【直売所】
伊勢産直市場(一之木2−3−4)、郷の恵「風輪」(横輪町586)、サンファームおばた(小俣町湯田55)、民話の駅 蘇民(二見町松下1335)
【量販店】
ぎゅーとら ハイジー店(船江3−16−51)、ぎゅーとら ラブリー神田久志本店(神田久志本町1636−2)
「みんなのまちの計画」発表会が開催されました。(主催:伊勢市まちづくり市民会議)
伊勢市まちづくり市民会議では、平成19年2月の設立から、約1年をかけ、これからのまちづくりの目標となる伊勢の将来ビジョン「みんなのまちの計画」を完成させることができたと喜びの報告会となった。
ただ、この計画の策定は第一歩であり、これから具体的な行動にはいるとのこと。
そこで、今回計画策定を一つの区切りとしてこれまでの活動や策定した計画内容についての発表と今後の実践に役立つ智恵を意見交換するため、この発表会が持たれました。
第1部では、計画の発表は、各分科会毎に発表し、第2部では、意見交換会として分散会を開催。
分科会は、以下の7つ
1.自治と行政のしくみ
2.人権・教育・文化
3.環境
4.生活・健康・福祉
5.防災・防犯
6.産業
7.交流都市基盤