今年も早いものであと1ヶ月となりました。
昨日から議会が始まり、20日の議会が終わると、10日あまりで新年を迎えることになります。
カレンダーとにらめっこしながら、気持ちだけが焦りますが、まずは、一般質問の原稿を完成させようと思います。
昨日の開会日には、3つの議案の審議・採決がありました。
犬山市の特別職、教育長、職員の給与に関する条例の臨時特例を定めるものです。
国からの要請を受け、12月から3月までの給与を減額するというものです。
愛知県内では、5市町で減額が行われています。
確かに、給与を減らすことに喜んで賛成は、できません。
私は、4ヶ月という期限が決まっているからこそ、賛成しました。
そして、それによって生み出された9000万円は、市のために使えるからです。
この議案に反対した議員の中には、モチベーションが下がるという心配をされていましたが、私は、その心配はないと思います。
ただ、こういったことが繰り返し起こらないように、国としてしっかりとした復興対策・経済対策をしてほしいと思います。
そして、今日は、名古屋において公明党の愛知県本部の議員総会が行われました。
内容が、盛りだくさんで予定時間を大幅に延長しましたが、来年の結党50周年に向けて議員一丸となってスタートをすることができました。
本当に公明党の議員で良かったと思える一日でした。
明日も朝から市民相談が、入っていますが、誠実に対応したいと思います。
とりあえず、議会質問ですが・・・。
写真は、先日訪れた金閣寺。
全く関係ありませんが、綺麗に撮れたのでアップしておきます。
昨日、一昨日と富山県立山町との交流に行かせていただきました。
立山町の町制60周年記念の式典と犬山との姉妹都市交流40年を記念しての交流会です。
隔年で議員の交流がある立山町ですが、一昨年からは、職員の交流も始まり、いざという時に本当の助け合いが出来るようにとの首長同士の思いから始まったようです。
また、副町長さんのお話の中で給食材料の交流も始まったことを知りました。
犬山からは、人参とゴボウ。立山町からは、地元の豚とネギを。
それを使った給食の様子も展示されていました。
姉妹都市や友好都市の交流というと一部の人だけになりがちですが、40年の交流の中で、いろんな進化をし、食育の分野でも、こんな事が出来るんだと言うことに感動しました。食べる体験の中で、子ども達の中には、また新しい犬山のイメージを持ってもらえたと思うし、犬山の子ども達にとっても良い体験だと思います。
また、午前中に行われた式典では昭和女子大学学長の坂東眞理子さんの講演がありました。
始めて知ったのですが、彼女は立山町のご出身で「人が輝く立山町」と題してお話をしてくださいました。
話の内容・・・
・少子化の世の中で一人の子どもに手をかけてしまうことが多いが、子どもを甘やかしてはいけない。逆境は、最大の教師であり、大人は、見守ってぎりぎりの所まで手を出さない。賢いアドバイス、賢いコントロールが必要である。
・食を通して、生きることを教える。ある自治体では、子どもが学校に入る前にご飯を炊けるように、小学校を卒業する前に弁当を作れるように、中学校を卒業する前に地元の食材を取り入れた夕ご飯が作れるように教育している。素晴らしい取り組みだと思う。
・子どもに期待する、地域でほめてあげることが大事。その中で自尊感情を育てていく。
・大人は、新しい事に遭遇したときにどう対処するか?物事に正解はない。もっと、○○だったらは、だめ。その中でベストを尽くす。
・自治体の役割は、中高年がいきいきと輝ける場所作りを仕掛けること。
・年をとったら教育(今日、行く)と教養(今日、用がある)ことが大事。周りがお膳立てするのではなく、手持ちの力量で高齢者自身が考えることが大事。
・人生には、上り坂も下り坂もない。ただ、ステージが違うだけ。
・自分が生きたことによって、周りの人をも輝かせる事が出来る。
あっというまの1時間でした。お話を聞く事が出来て本当に良かったです。
最後に写真をもう1枚。
交流会でいただいた山菜のお弁当です。
こんなにたくさんの山菜を一度にいただいたのは、初めてです。
体に良さそうですね~。いつも、山開きの時にいただくお弁当だとか・・・。
1泊2日の交流でしたが、本当に充実した時間を過ごさせていただきました。
立山町の皆さま、本当にありがとうございました!
新しい週が始まりました。
全国の天気予報で、降雪が伝えられるようになりました。
今年の秋は、短そうです。
今日は、市民との意見交換会の実行委員会から始まり、昼まで全員協議会でした。
いつも議題が山盛りの全員協議会です。
次回は、議会前の22日に開催されます。
いよいよ、議会が始まってしまいます・・・。
報告が遅れましたが、先週の金曜日に新体育館建設検討委員会で現地視察を行いました。
目的は、二つの施設の管理についての状況視察です。
一カ所目は、岐阜県笠松町の笠松町民江川多目的運動場です。
ここは、「一般財団法人岐阜県サッカー協会」が指定管理者になっています。
主に視察させていただいた人工芝の多目的グラウンドが来春オープンする犬山の多目的スポーツ広場と同規模とのこと。
河川敷のため、建造物は認められず、トレーラーで対応しているとのことでした。
人工芝グラウンドの業務としては、夜間照明の管理。管理者は、少し離れた施設に待機されているようです。
午後からは、一宮市の総合体育館へ。
この体育館は、DIADORAアリーナ、いちい信金アリーナA、いちい信金アリーナBがあります。
3年間の委託の後、来年度から指定管理を導入する予定だそうです。
さて、本市の多目的スポーツ広場と体育館の管理は、どのようにしていくのか?
これから、決めていかなければいけません。
ネーミングライツもたくさんの申し込みがあるといいのですが・・・。
午前中は、埼玉県入間市議会の議会運営委員会の視察に同席。
みなさんの質問が、市民との意見交換会に集中しました。どこの議会でも、どのような形式で開催するか悩むところです。
お二人の公明党議員さんとも短時間ではありましたが、交流させていただきました。
こういった場所に参加させていただくと本当に勉強になります。
その後、各務原市に用事があったので、ちょっと寄り道して公園に。
各務原市は、公園の多い街です。
ここも大好きな場所です。となりに「冬ソナ通り」があって、もうすぐイルミネーションが始まります。
イチョウの木も多く、紅葉もきれいですが、駐車場の近くに桜が咲いていました。四季桜でしようか?
大勢の方が、歩いてみえました。犬山にもこんな公園が欲しいです・・。
一日遅れましたが、昨日の公明新聞に犬山市を取り上げていただきました。
こども未来園(保育園)の芝生化の記事です。
犬山市では、市内のこども未来園すべてを3ヵ年計画で芝生化しました。
夏の暑さ対策、こどもたちの遊びやすさ(裸足で駆け回り、怪我をしにくい)など利点がたくさんあります。
しかしながら、その影には芝生をいつも良い状態に保ってくれているみなさんの努力があります。
保護者、地域の方々、保育士さんなど。ローテーションで、芝刈りなどをしてくれています。
未満児が増えている状況の中で、よちよち歩きのこども達が安心して動き回れる環境は本当にいいですね~。
草と石だらけのわが家の庭も芝生に挑戦したいと思っています。
でも、草取りをする自信がありません・・・。