■浦安市コミュニティバスです!
本日の公明新聞に、浦安市におけるコミュニティバスの実績が掲載されました。
浦安市では平成28年6月から、コミュニティバス「おさんぽバス」の「乗継割引運賃制度」を開始しています。すでに実施している民営の一般路線バスと合わせ、市内の全路線で乗継割引が適用されることになりました。あわせて、コミュニティバスの市役所新庁舎・正面玄関前への乗り入れと、小学生以下の運賃無料化も実施されています。
この制度は「PASMO(パスモ)」や「Suica(スイカ)」などのICカードで乗車後、60分以内に乗り継ぐ場合、再乗車したバスの運賃が大人50円(一般路線バスは小学生など20円)自動的に割引される仕組みです。
公明党の秋葉かなめ議員が、平成8年の定例会において武蔵野市のムーバスを紹介し、市内の高齢者等の交通弱者の移動手段としてのコミュニティバス交通の研究を当局へ提案・要望してから約20年。以来、多くの方々のご尽力によって、路線バスを含めた市内バス交通の充実が図られる中、おさんぽバスは平成14年4月、1号路線が運行開始。続いて平成19年3月に2号路線が運行開始されました。今では市民をはじめ多くの皆さんに利用され、喜ばれております。
市域4キロ四方の浦安市には25路線の一般路線バスが運行され、それにあわせてコミュニティバスは現在2路線走っております。今後は3号路線が運行に向けて検討されており、さらなる利便性の高い市民サービスを追求し、誰もが・いくつになっても住み続けたい浦安市をめざし、公明党浦安市議団で積極的に取り組んで参ります。