甘酒まつり
丹陽町重吉には、無形文化財の甘酒祭りがあります。
10月27日がそうでした。
お招きをいただき行かせていただきました。
米からつくる甘酒は毎年味が違います。麹は生き物なので温度などで出来栄えが変わるそうです。
甘酒用のお茶碗に注いでいただいて、ショウがを入れて頂きます。
ほんのり甘くておいしかったです。
ところで、
甘酒は本当は夏のものだそうです。調べてみると、
「かつては夏に、「甘い・甘い・あ~ま~ざ~け~」などの文句で行商も多く、
冷やしたものまたは熱したものを暑気払いに飲む習慣があり、俳句では現在でも夏の季語となっている。
夏に飲む場合は夏バテを防ぐ意味合いもあり、栄養豊富な甘酒は体力回復に効果的な
いわば「夏の栄養ドリンク」だとして、江戸時代には夏の風物詩だった。」
とありました。
な~るほど。
ごちそうさまでした。