こんにちは、大場 諭(さとし)でございます。

市川市議会議員となり2期7年半、皆様のご期待に何としてもお応えしたいと懸命に動き働いてまいりました。これまで、真心からのご支援をいただいた皆様に心より感謝を申し上げます。

東日本大震災の経験は、人間の生きる意味や社会のあり方を問い直すことともに、現代社会が抱える課題の解決への方向性を示したように思います。

私たちに本源的に重要なことは、生命を守ること、生活を支えること、生きがいのある人生を送れるよう支えることだということを。

今、課題は人と人との結びつきが希薄になっていることです。少子高齢社会でも困ったときに身近に話し相談できる人がいる。絆があれば、みんなで支え合うことができます。人間は人間にしか励ませない、人間の中でしか生きることはできません。私は互いが励まし合い、元気を出せる絆の回復で「生きる力」の出る地域づくりに取り組んでまいりたいと思います。

そのためには、福祉政策は前提として、教育と文化を第一義として社会を構築していかなければなりません、すべて市民のためですが、とくに”母と子のための社会”であらねばならないと思います。人間の限りない可能性を開く教育こそ第一に取り組むべきことです。

人間は自然環境との関係と同じように、伝統に根差した文化環境と絶対に切り離すことはできません。文化と人間との関係を見つめる視点をもち、文化政策に取り組んでまいります。

皆様の負託にお応えできよう人格を磨き、自己研鑽を重ねてまいります。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

大場 諭

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