6月議会で一般質問を行う!! その2
〇市川漁港の整備について
Q 現在進められている市川漁港の整備状況と今後の工事内容について、美化景観対策について
A 旧漁港の狭隘化と老朽化が進み、安全性向上と水産効率化を図るため、平成28年度から5ヵ年計画で整備を進めている。これまで210mの防波堤と150mの突堤を整備している。今後は突堤の続きと浮桟橋・物揚場・駐車場を整備し航路の浚渫も行う。平成33年度に施設を供用する。併せて漁協と協力し周辺の環境美化に努めていく。
〇行徳支所の機能について
Q 行徳地域の特徴の捉え方と行徳支所の機能拡充の取り組みについて
A 人口は165000人で市の34%、高齢化率は16%と低く、下水道普及率は99.5%である。若い世代が住み都市化が進んでいる地域である。支所では市民窓口となる各種業務の他、近年本庁の出先機関として子育てや介護の相談なども設置している。行徳地域からは本庁管内に比べ市の施策が遅れているとの声がある。今後は行徳の発展が欠かせないし、行徳を起点に新しいことを始めたい。7月から行徳支所で市長が週1回の執務を行い、意見や要望に対応し、行徳支所の機能の拡充を進めていく。