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青い森のいぶき
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Archive for 2009年 5月

 本年4月から5月にかけて公明党青森県本部女性局がおこなった署名活動をもとに、対策充実を求める県知事あての要望書を青山祐治県副知事に手渡しました。女性特有のがんであります乳がんや子宮がんは発症数が年々増加傾向にありますが、検診受診率が低いことが大きな課題となっております。青森県において乳がんの検診受診率は20.4%、子宮がんは22.1%にとどまっております。このため検診受診率向上など、対策の充実強化を図るよう要望したものです。

要望内容 1.マンモグラフィー等の乳がん検診について、受診料の負担軽減や、休日・夜間検診の実施などの拡充を図るため、市町村や企業との連携に取組むこと。  1.若い世代からの子宮がん検診の受診率向上へ、広報・啓発などに積極的に取組むとともに、予防ワクチンの早期承認および承認後の公的助成を国に求めること。      1.県内主要地域にがん診療連携拠点病院を整備し、高高性能の放射線治療機器の導入を推進すること、またがん相談支援事業を充実すること。