バックナンバー: 2013年 6月

6月30日(日)9時30分から正午まで、東雲運動広場グラウンドで茨木市主催の集中豪雨対策訓練が行われました。
今回は、安威川先鉾橋付近で河川が氾濫したとの想定で、東、白川、中津、玉島の各小学校区自主防災会が参加しました。
訓練内容としては水中歩行体験訓練、水害情報コーナー、土のうの作り方実地研修、気象情報の説明の4つのコーナーを設けての実施訓練でした。
熱い日差しの中でしたが、参加者は熱心に研修を受け、体験参加しました。水没ドア体験では、水深65cmでの想定でしたが、ドアを開けるのに約100kgの力が必要であるということを体験しました。水の力は脅威であることを実感しました。
準備・運営に携わっていただきました各職員の皆さん、ありがとうございました。

6月29日(土)、茨木市福祉文化会館文化ホールで、平成27年4月開校予定の立命館大学大阪茨木新キャンパスの構想説明会が行われました。市内の各種企業、地域の住民代表、議員等約300名が参加。総長の挨拶の後、副総長の見上崇洋氏から構想の説明があり、立命館大学生による「立命館ー茨木パートナーシッププロジェクト」の活動報告がありました。3つの基本コンセプトであるアジアのゲートウェイ、都市共創、地域・社会連携のうちの都市共創、地域・社会連携はまさに、茨木市が抱える課題のひとつでもあります。また、キャンパスの4つのゾーン(学舎・スポーツ・市街地整備ゾーン・防災公園)も非常に研究され中身の充実が図られたものであると感じました。茨木市の特性をしっかり研究され、その特性を生かした、キャンパスづくりが進んでいくのだと確認させていただきました。
茨木の街がキャンパスシティとして大きく変わることは間違いないと確信できました。