2018山口県総合防災訓練
道の駅潮彩の西側広場で防災訓練が行われました。
住民、地域団体、県、市などの防災関係機関が協働し、災害時における対応の手順の確認や習熟、防災意識の高揚に向けた普及啓発などが目的に開催されました。
会場には、防災関係者のほか、今回ご協力いただいた牟礼地域の方々や、道の駅潮彩への来場者も参加されたりと、子供たちから高齢者の方々まで多くの参加がありました。
地震の際の身を守る対応訓練(シェイクアウト訓練)へ会場内全員で参加したり、間近で様々な訓練を見たり、炊き出しのカレーや非常食の試食などを通し、多くの方々が防災への関心を高められたのではないかと思います。
トイレ対策がライフワークである私にとっては、大変広い防災訓練の会場内に、仮設トイレがなかったことがとても残念でなりません。「トイレは?」と関係者に聞くと、「道の駅のトイレをどうぞ」との回答。
参加者の便宜を図るためだけではなく、「災害時にはトイレをどうするか」の視点が必要なのではないでしょうか。