広島市の橋梁維持管理 2012年6月11日 6月11日 広島市天満川にかかる廣瀬橋の現地視察に行きました。 広島市が管理する道路橋は、2818橋(平成20年4月現在)。このうち橋長15m以上は668橋あり、多くが高度経済成長期を含む1960年代から1980年代に集中して建設されています。 このため、今後、急速に老朽化が進み、損傷が顕在化してからの対策では大規模な補修や架替が一時期に集中し、多くの事業費が必要になります。 私たちの命と生活を守る、早めの補修整備と計画的な維持管理は、防災と経済活性化の面からも、重要な課題です。