こんにちは!
晴れたり曇ったりの瑞浪市です。
午前中は、土岐市の核融合科学研究所を視察しました。5〜6年ぶりでしょうか。
核融合研究は、核分裂を使う現在の原発とは違い、暴走のない安全な発電が可能と説明を受けています。
今回は「トリチウム除去装置」の見学が主な内容でしたが、研究で発生するトリチウム(重水素実験の際、1万分の1以下が合体し、放射線とトリチウムが発生)は微量ですが(実験棟外での影響は自然界より少ないそう)、この装置で水として回収し、日本アイソトープ協会が回収するそうです。
11月より、重水素実験が始まりますが、ヘリカル装置が見られるのはこれが最後のようです。
おまけとして、世界最重量のドアと、あの下町ロケットのロケに使われたオペレーションセンターも、しっかり目に焼き付けてきました。