令和元年6月定例議会
皆さまからの絶大なるご支援により当選をさせていただき、初議会では皆さまからのお声をもとに質問をさせていただきました。
また、「総務委員会」委員、「災害に強いまちづくり調査特別委員会」副委員長を拝命しました。
市民の命を守る防災・減災を政治のど真ん中に据え、全力で働いてまいります。今後ともご指導のほど何卒よろしくお願いいたします。
1. 子ども医療費助成について
今後、助成範囲の拡大等(小学生 1 割負担を無料化など)の考えはあるのか尋ねたところ、大森市長から、経緯を含め丁寧な答弁をいただきました。
大森市長 市長に就任した時は、小・中学生の通院は3割負担でした。市民の方々から、あまりにも近隣市町村との格差が大きいとの話を聞き、助成をどういった形で行なうのが良いかを有識者で議論をしてもらったところ「無料化することで、過剰な受診につながる」という見解をいただきました。 |
2. 公園遊具の使用禁止措置について
今年 3 月、安全指針に沿った対応をとるよう国から要請があったのを受け、岡山市は、公園の遊具 1829 基を総点検。 問題のあった遊具を使用中止にしています。しかし、説明が不十分で、修繕等にも時間がかかるため、市民から苦情が寄せられていることから対応を質しました。
都市・交通・公園担当局長 修繕にあたっては、すぐに対応可能なもの、あるいは、すべての遊具が使用禁止となっている公園や、利用者の多い公園を優先して修繕を行っていきます。 |
3. 岡山市の電話契約について
規制緩和により民間通信事業者の相互乗り入れで、電話料金が下がるケースがあると思うが、市として全庁的に検討がなされているかどうか、行財政改革の視点でうかがいました。
総務局長 現在、通信料金を始め、通話品質やサポート体制、災害時の対応など、事業者変更による影響について調査、研究を行っています。 |